Bandoalphaのらく書き帳

 おっさんのブツブツですぅ。 脱力系あるいはガッカリ系ブログとでも申しましょうか、その時その時の思いついた事の、テキト~なメモ書き、らく書きですぅ。       至らない点につきましては、ご指摘を戴ければ嬉しいです。 ただ、ご指摘を戴いても、進歩・学習する能力がねえ~                                                                Toshi Hino/桧野俊弘 Bandoalpha@msn.com                                                    

日本チンボツニダ

 今年は9月に入っても数日は夏日が続いていたが、もう肌寒さを感じる今日この頃である。

 早や10月の声を聞き本格的な秋の訪れだろうか。 今年は4日が中秋の名月だそうだが、秋深し。 これからはスコッチのお湯割りといくかな。

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 北朝鮮は日本に対しても激しい恫喝声明を出している。

 衆議院解散で近く選挙があるとのことなので、それを見据えたものであろうか。 「首相の安倍と内閣官房長官、外相のポストに就いたばかりの河野」このあたりが「朝鮮半島情勢の緊張をあおり立てる日本の反共和国制裁・圧力騒動」に狂奔する日本反動の首魁3悪人というところのようである。

 「一触即発の情勢がいつ、どの時刻に爆発して核戦争と化するかは誰も知らないことであるが、いったん、火がつけば瞬く間に全日本列島を呑み込むようになるということは、あまりにも自明の事実である。」「日本列島に核の雲をもたらす」となかなか過激な「書く攻撃」ぶりである。

 言うまでもなく日本は世界で唯一の核被爆国なわけだが、その国に対して「また核攻撃したろか」とは北朝鮮のアヴノーマルぶりは際立つ。



◆◆◆引用:朝鮮中央通信

日本の領土を政略実現のいけにえにするつもりか 朝鮮中央通信社論評

【平壌10月2日発朝鮮中央通信】最近、首相の安倍と内閣官房長官、外相をはじめとする日本の政府当局者らが反共和国圧殺騒動に熱を上げている。

先日、国連総会で安倍はわが問題について、「対話ではなく、圧力が必要だ」などと一場の演説をしたかとすれば、各国の首脳に会って「国際社会の連携」を鼓吹しながら国連の舞台を奔走した。

特に外相のポストに就いたばかりの河野が、国連安保理理事国の外相らと電話対話を行う、中東諸国を訪問するとして、対朝鮮圧迫共助を哀願する醜態を演じて世人の嘲笑(ちょうしょう)を買っている。

内外を訪ね回っていわゆる演説、テレビ放送出演、首脳会談、電話対話など対象と場所、手段と方法を選ばずわれわれに対する「最大の圧力」を言い散らす日本政客らの行為は実に狂的な騒動だと言わざるを得ない。

「朝鮮半島危機論」「北の脅威説」を政略的に利用する日本反動層の下心はすでに、国際社会の前にことごとくさらけ出された。

米国の対朝鮮圧殺策動に便乗して日本がしつこく起こしている制裁・圧力騒動は、われわれの対応を「誘導」して朝鮮半島情勢を引き続き緊張させようとするところに目的がある。

「安保危機」だけ高調させれば自分らの政略的目的を容易く達成することができるという打算である。

朝鮮半島情勢による「安保危機」説こそ、憲法改正に反対する内外の強い抗議を静め、国の軍国化を促すと同時に、内部の結束を図って不正腐敗、経済難などによって窮地に追い込まれた現執権勢力を救出するうえで、なければ作ってでも出すべき「有用な問題の種」なのである。

日本の反動層はすでに組織犯罪処罰法を改正し、防衛費を大幅に増強したし、内閣改造に続いて衆議院を解散して早期選挙戦に入るなど、不純な政治目的を電撃的に実現している。

しかし、会心の笑みを浮かべるにはあまり早い。

朝鮮のことわざに楽しんだ谷に虎が出るというものがある。

朝鮮半島情勢の緊張をあおり立てる日本の反共和国制裁・圧力騒動はすなわち、日本列島に核の雲をもたらす自滅行為である。

一触即発の情勢がいつ、どの時刻に爆発して核戦争と化するかは誰も知らないことであるが、いったん、火がつけば瞬く間に全日本列島を呑み込むようになるということは、あまりにも自明の事実である。

地球で唯一に核惨禍を被った日本人民が、またもや幾人かの軍国主義反動分子らの政略実現のいけにえになるなら、それは世紀の悲劇になるであろう。

日本の政客らは、朝鮮半島の情勢悪化から利得をむさぼりながら無分別に振る舞う前に、その結果から深く考えるべきである。---
◆◆◆



Jアラートそしてミサイル防衛

 北朝鮮が日本方向にミサイルを発射した直後にはJアラートが鳴っているというが、さしずめ現代版の「空襲警戒警報」であり、なんだか昭和20年の戦争末期みたいな状況を思わせる。

 ボケッと平和が長く続いていた日本で、「ミサイルが発射されました。避難してください!」などという警報が鳴ることなど誰が想像出来たろうか。

 日本の安全保障はいまや、戦後最大の危機に直面している。

 Jアラートは上手く機能しているようで北のミサイルが着弾するとしても数分は余裕があるようであるから、カップヌードルを喰える準備くらいは出来そうである。

 北朝鮮が太平洋に弾道ミサイルを撃ち込む場合には必ず日本列島上空を通過することになるし、何かあった場合には弾道ミサイルで日本を攻撃して来る可能性も大いにあり得る。

 北朝鮮は、「おそらく水爆の実験を太平洋上で行うことになる」などとほのめかしているので、これから発射される弾道ミサイルの弾頭には核弾頭の実弾が積まれることを想定する必要があることになる。

 信頼性の低い北朝鮮の弾道ミサイルであるから、想定外の事態が発生してしまう可能性は常にある。

 北朝鮮の勝手な都合で日本上空に向けて弾道ミサイルを発射してその挙句、「アハハ、故障ニダ」で核弾頭ミサイルが日本に落下したのでは堪るまい。

 日本領域に弾道ミサイルが落下して来る場合や、日本が弾道ミサイル攻撃に曝される場合には、イージスBMD護衛艦とPAC-3高射隊でこれを迎撃撃破することになる。

 実戦でもあさっての方向に翔んでゆく弾道ミサイルに対しては迎撃しないが、弾着が予想される脅威目標には対応し、イージスBMDもPAC-3も1目標に対して少なくとも2発の迎撃ミサイルを指向するので、かなりな確率で迎撃成功が期待出来ようか。

 何事も100%ということはないのでドンドン撃たれるばかりの状況になれば、何時かは被弾してしまうだろうか。

 迎撃に成功しても破砕された弾道ミサイルの破片が落ちて来る可能性はあるのだろう。

 大気圏外で迎撃するイージスBMDの場合は大部分の破片は摩擦熱で燃えてしまうだろうし落下地点も目標の遠方になるだろうが、最終防御手段のいわば弾着直前に迎撃するPAC-3の場合は破片が街中に落下することは考えられるから、やはり安全な所に避難するのは大切である。


 護衛艦きりしまのSQT。
 

 「きりしま」はシアトルに寄港した折に見学させてもらったことがあった。霧島というと何と言っても霧島酒造の芋焼酎だが、思い出のある酒であり、東北大震災のときに即座に1億円の寄附を行っていた会社なので、日本に行ったときに飲むのは黒霧島に決めている。

 「きりしま」に栄光と武運あれ!

ペイトリオットPAC-3システム概要



 追加すると、PAC-3ランチャーを「スタンバイ」から「オペレート」モードとし、システムを「エンゲージ」状態に切り替えた後は、最適ミサイルランチャーの選定、発射のタイミング、発射、誘導、目標撃破までシステムが全て自動で行うことになる。人間が介在して判断してる時間的余裕はない。

 先ずレーダ(AN/MPQ-65)が目標を探知した場合、目標が弾道ミサイルか否かを判別するパラメーターが組み込まれているので、よほどにRCSや速度、機動などが弾道ミサイル似の航空機でもない限り付近を飛行する航空機などを誤射してしまう可能性は防げることになる。手動でエンゲージを解除することも可能である。

 日本も導入を決めたという地上配備型イージスBMD「Aegis Ashore Missile Defense System」。イージス艦BMDシステムをそっくり陸上設置にしたものだが、欧州のBMDとしてルーマニアにもう設置されているようである。




火星12再び日本上空へ向け発射

まいどお騒がせの北朝鮮であるが、8月29日の発射に続いて9月15日再び「火星12」弾道ミサイルを日本列島を超えて太平洋に撃ち込んでいる。

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 8月29日の発射は若干脱力系に終わっていたので、敗者復活戦というところだが、今回はうまく翔んだようである。

 防衛省によれば、15日0657頃順安付近から北東方向に発射、0704から0706にかけて北海道渡島半島付近から襟裳岬付近の上空を通過し、0716頃襟裳岬の東約2,200㎞の太平洋に落下。飛翔距離は約3,700㎞、最高到達高度は約800㎞としている。

 韓国軍筋では飛翔距離は3,700㎞と同じだが、最高到達高度は770㎞あまりとしている。大した違いはないのだが、地理的関係からして自衛隊の観測値のほうが精度が高いであろう。

 北朝鮮は今回の発射映像も公開している。



 何時ものおばちゃんアナによる放送だが、なんとなく笑える。

 発射場所は前回同様平壌国際空港であるが、今回はより実戦的にTELより直接火星12を発射している。

 TELのタイヤ保護スカートは最後部のものが外されているのが目を惹くが、火星12の発射ブラストはTEL車体下面全体を覆うかなりなものなので、最後部のスカートはブラスト圧に耐え難いのであろう。


 火星12ほどの大型ロケットになると発射噴炎も相当なものだが、TELのタイヤは耐熱性のあるコンバットタイヤであろうが、輸入品であろうから大切に使うようだろうか。

 最近の中露の同種ミサイルや北極星-2のように、ガス圧でミサイルをいったん空中に射出してからミサイルロケットに点火する方式にすれば楽なわけだが、それは現在開発研究中で4月のパレードに登場させたICBMモックアップのような次世代弾道ミサイルに乞うご期待ということであろう。

 火星12はこれまで3回発射して2回飛翔成功であるから、北朝鮮のミサイルとしてはかなり信頼性が高い。

 米本土に届きそうだという火星14の一段目も火星12と同系列のものであり、いずれも飛翔には成功しており、この系統のロケットエンジン推進系は成功作と言えるのであろう。

 今回は実戦的訓練と称しているので、おそらくは800㎏程度と思われる「主体朝鮮式核弾頭」のダミーウエイトを搭載しているのであろう。

 弾頭がエンプティであれば4500㎞程度翔ぶのだろうが、実核戦力としては今回の3700㎞というのが火星12の最大射程であろう。グアムの米軍基地を攻撃するには十分なものである。

 ただし、命中精度はかなり怪しい。北朝鮮は制御系は苦手なようであるから、グアム島内の米軍基地に着弾命中させるのは困難で、島内に着弾する確率も50/50くらいだろうか。

 命中精度の低さを補うものは弾頭威力の大型化であるが、先日実験していたような小型水素爆弾のような大威力小型核弾頭開発の必要性があるのであろう。

 グアムを射程に収めるミサイルとしては火星10(ムスダン)が既に部隊配備されているわけだが、火星10は8回ほど発射して翔んだと言えるのは一発。発射直後の爆発で地上要員に死傷者も出しているといわれる。

 ソ連では成功作であったSSN6をベースにした火星10であるが、ロケットエンジンがタンク内に組み入っていたり制御エンジンが2基だったりと些か複雑なシステムで、また燃料も長期の戦略潜水艦待機に耐える保存性の高い液体燃料と、北朝鮮にとっては些か扱い難い技術のものだったろうか。

 火星10は射程を延ばすために大型化もしているが、十分に咀嚼できない模倣技術の上に更に大きく重くすれば、結果は明らかであったろうか。火星10ムスダンは見事な失敗作であった。

 先日の国連安保理において満場一致で議決をみた北朝鮮経済制裁強化案も、とくに中国そしてロシアの抵抗で原油の輸出禁止等の骨は抜かれたものの、石油製品はじめ北朝鮮への輸出は今後減ってゆくものと予測されるから、北朝鮮にとっては時間との闘いがある。

 今後、核兵器開発とその投射手段である弾道ミサイル開発を北朝鮮は加速してゆくのであろう。



 

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