Bandoalphaのらく書き帳

 おっさんのブツブツですぅ。 脱力系あるいはガッカリ系ブログとでも申しましょうか、その時その時の思いついた事の、テキト~なメモ書き、らく書きですぅ。       至らない点につきましては、ご指摘を戴ければ嬉しいです。 ただ、ご指摘を戴いても、進歩・学習する能力がねえ~                                                                Toshi Hino/桧野俊弘 Bandoalpha@msn.com                                                    

火星12再び日本上空へ向け発射

まいどお騒がせの北朝鮮であるが、8月29日の発射に続いて9月15日再び「火星12」弾道ミサイルを日本列島を超えて太平洋に撃ち込んでいる。

K12sep1517005


 8月29日の発射は若干脱力系に終わっていたので、敗者復活戦というところだが、今回はうまく翔んだようである。

 防衛省によれば、15日0657頃順安付近から北東方向に発射、0704から0706にかけて北海道渡島半島付近から襟裳岬付近の上空を通過し、0716頃襟裳岬の東約2,200㎞の太平洋に落下。飛翔距離は約3,700㎞、最高到達高度は約800㎞としている。

 韓国軍筋では飛翔距離は3,700㎞と同じだが、最高到達高度は770㎞あまりとしている。大した違いはないのだが、地理的関係からして自衛隊の観測値のほうが精度が高いであろう。

 北朝鮮は今回の発射映像も公開している。



 何時ものおばちゃんアナによる放送だが、なんとなく笑える。

 発射場所は前回同様平壌国際空港であるが、今回はより実戦的にTELより直接火星12を発射している。

 TELのタイヤ保護スカートは最後部のものが外されているのが目を惹くが、火星12の発射ブラストはTEL車体下面全体を覆うかなりなものなので、最後部のスカートはブラスト圧に耐え難いのであろう。


 火星12ほどの大型ロケットになると発射噴炎も相当なものだが、TELのタイヤは耐熱性のあるコンバットタイヤであろうが、輸入品であろうから大切に使うようだろうか。

 最近の中露の同種ミサイルや北極星-2のように、ガス圧でミサイルをいったん空中に射出してからミサイルロケットに点火する方式にすれば楽なわけだが、それは現在開発研究中で4月のパレードに登場させたICBMモックアップのような次世代弾道ミサイルに乞うご期待ということであろう。

 火星12はこれまで3回発射して2回飛翔成功であるから、北朝鮮のミサイルとしてはかなり信頼性が高い。

 米本土に届きそうだという火星14の一段目も火星12と同系列のものであり、いずれも飛翔には成功しており、この系統のロケットエンジン推進系は成功作と言えるのであろう。

 今回は実戦的訓練と称しているので、おそらくは800㎏程度と思われる「主体朝鮮式核弾頭」のダミーウエイトを搭載しているのであろう。

 弾頭がエンプティであれば4500㎞程度翔ぶのだろうが、実核戦力としては今回の3700㎞というのが火星12の最大射程であろう。グアムの米軍基地を攻撃するには十分なものである。

 ただし、命中精度はかなり怪しい。北朝鮮は制御系は苦手なようであるから、グアム島内の米軍基地に着弾命中させるのは困難で、島内に着弾する確率も50/50くらいだろうか。

 命中精度の低さを補うものは弾頭威力の大型化であるが、先日実験していたような小型水素爆弾のような大威力小型核弾頭開発の必要性があるのであろう。

 グアムを射程に収めるミサイルとしては火星10(ムスダン)が既に部隊配備されているわけだが、火星10は8回ほど発射して翔んだと言えるのは一発。発射直後の爆発で地上要員に死傷者も出しているといわれる。

 ソ連では成功作であったSSN6をベースにした火星10であるが、ロケットエンジンがタンク内に組み入っていたり制御エンジンが2基だったりと些か複雑なシステムで、また燃料も長期の戦略潜水艦待機に耐える保存性の高い液体燃料と、北朝鮮にとっては些か扱い難い技術のものだったろうか。

 火星10は射程を延ばすために大型化もしているが、十分に咀嚼できない模倣技術の上に更に大きく重くすれば、結果は明らかであったろうか。火星10ムスダンは見事な失敗作であった。

 先日の国連安保理において満場一致で議決をみた北朝鮮経済制裁強化案も、とくに中国そしてロシアの抵抗で原油の輸出禁止等の骨は抜かれたものの、石油製品はじめ北朝鮮への輸出は今後減ってゆくものと予測されるから、北朝鮮にとっては時間との闘いがある。

 今後、核兵器開発とその投射手段である弾道ミサイル開発を北朝鮮は加速してゆくのであろう。



 

車輪の一歩

 もうだいぶ前のことになるが、こちらへ来て間もない頃、ショッピングモールの広場にT田さんと座ってアメリカの大型商業施設の賑わいを眺めていたことがあった。

 なにせ通りゆく人は皆外国人ばかりで物珍しい。考えてみるとこちらが外国人なわけだが。

 当たり前だが、男も通るし女も通る。子供も年寄りも通る。そして時々車椅子の人が通る。

 「アメリカは障がい者が多い。」と、T田さんが同意を促すように話しかけた。

 統計を調べたわけではないが、アメリカ社会は特に障がい者が多いという話は聞いたことが無いし、そうなる理由も考えられないことであった。アメリカは戦争をしてるので、戦傷者が出ていることはあるだろうが、そのような人たちにも見えなかった。

 アメリカではモールやレストランのような商業施設はもちろん、会社の建物などでも障がい者用の駐車場所や車椅子でも利用できるトイレなどを設けることが法律で定められているので、車椅子の人も気兼ねなく出かけてゆくことが出来る。

 日本でもアメリカでも、どんな国でも社会でも障がいのある人というのは一定比率居るものであろう。

 日本では街中で車椅子の人を見かけることは殆ど無いわけだが、日本は障がい者が少ないのではなく、障がいのある人が出かけるのが難しい環境なのであろう。

 狭いし、階段も多いし、電車なども混んだりするから車椅子でウロウロされたのでは、迷惑かけるし、皆忙しいから(他所行ってくれよ。邪魔なんだよ!)と、口には出さないまでもそんな目になってしまうだろうか。

 むかし、土曜の夜に「男たちの旅路」というNHKドラマシリーズがあり、「車輪の一歩」という回が、この問題をよく描けていた。

 日本に一時帰国した時は国内移動にJRパスという周遊パスみたいなのを利用しているのだが、自動改札は使えないのでJR職員のいる事務所のほうを通ることになる。

 名取駅で通ろうとした時、車椅子の子と母親らしい二人がいたので、「押しましょうか?」と声を掛けたら、「あ大丈夫です。連絡してありますから。」と。

 何のことか意味が解らず、ほんとに大丈夫かと離れて見ていたのだが、駅員が車椅子を押し、乗車・下車の時にはホームとの間に板を敷いて乗り降りさせたので感心した。

 通勤時間帯などではなかなか難しいのかも知れないが、昔に比べて随分と良くなったものである。

 元気な人も歳を取れば皆障がい者になってゆく。日本には日本の社会環境があるし、いろいろなやり方があるだろうし、知恵を出し合って、心にゆとりのある「本当の意味での豊かな社会」にしてゆかねばならないであろう。

 一歩、一歩づつである。


 昨日は家の前を車椅子が通った。

Elly

 「コンニチワ」と愛犬の車椅子を押す御主人に日本語で話しかけられた。

 某社のエンジニアだそうで、私が以前勤めていた会社によく来ていたと言い、私を覚えているという。そう言えば会ったことのあるような。

 愛犬のEllyちゃんは後ろ足が悪く家の中ではよいのだが、お散歩に出るときは車椅子。

 優しいMikeパパに押されて、夕陽をながめ、風のにおいを嗅いで、Ellyちゃんは生きる幸せそのもの。うれしそうである。





  


 

北朝鮮の日本への反応

 先日の国連安保理での北朝鮮制裁強化決議に反応して、米国ばかりか日本に対しても最大級の無慈悲な「書く口撃」をわが共和国は本日実施したようである。

 「米帝」や「南韓傀儡」はともかくとして、日本を挑発してどんなメリットがあるのだろうか?

 低級な「書く口撃」恫喝や、あるいは日本上空を飛び越すような弾道ミサイルの発射を繰り返せば、日本の弾道ミサイル防衛システムの強化を促進するだけだろうに。

 「抑止力」というのは、相手の攻撃から防御する「自衛手段」と、相手の攻撃の策源を破壊する「攻撃手段」の両方を持って初めて、「相手の攻撃意図を断念させる抑止力」として機能するのであるから、あるいは日本をも長射程ミサイル等の北朝鮮攻撃手段の保有に走らせてしまうことにもなりかねないだろうに。

 北朝鮮は、「日帝による朝日併合の暗黒統治時代」に対する謝罪と賠償を求めているようだが、独立国が他国の統治下に置かれるというのはあってはならない事ではあるが、国家の長い歴史の過程ではそのような事も現実には起こり得る。

 日本の統治時代には当初酷かった社会治安も改善し、教育制度が施かれて誰もが「読み書きと算盤」が出来るようになった。また産業投資も行われて経済的にも発展を見ている。

 先の大戦では空襲も朝鮮半島には殆ど無く、かの地が戦場となることも無かった。

 日帝は朝鮮人に対する搾取と残虐の限りを尽くしたニダ、という共和国での「正史」は当たるまい。なんでも謝罪と賠償をと叫べばよいというものではない。

 それにしても北朝鮮というのは、な~んだか狂っとるねえ・・・

 
◆◆◆引用;朝鮮中央通信

朝鮮ア太委の代弁人 わが軍隊と人民の敵撃滅の気概を米国と追随勢力ははっきり見るべきだ

【平壌9月13日発朝鮮中央通信】米国は12日、国連安保理の投票機械を動員して新たな対朝鮮「制裁決議」第2375号をつくり上げる横暴で卑劣な国家テロ犯罪をまたもや働いた。

朝鮮アジア太平洋平和委員会のスポークスマンは13日の声明で、この報に接した共和国の軍隊と人民が米国に対する憤怒とその追随勢力への憎悪で心臓の血をたぎらせ、全国家的、全人民的反米対決戦に勇猛果敢に立ち上がったことについて明らかにし、次のように強調した。

朝鮮の軍隊と人民は、「制裁決議」のでっち上げの主犯である米国を狂犬のようにこん棒で叩き殺すべきだと一様に強く主張している。

米国は世紀と世紀を継いでわが人民を殺りくし、いびっている不倶戴天の敵だ、そのまま生かしておくことのできないオオカミの群れだ、われわれの自主権、生存権を無残に踏みにじっている白昼強盗の群れを許してはならない、忍耐力にも限界がある、米帝侵略者を撲滅する時になった、米国の地を焦土化しよう、暗黒世界に作ろう、今まで着実に準備した報復手段を総動員してわれわれの恨みを晴らそう、と一様に要求している。

また、米国の制裁策動に便乗して軽率に振舞った日本の島国夷に対する指弾の声も激しく出ている。

千年来の敵であるウェノムのざまを見るほど目に火がつくようだ、わが人民に千秋にすすげない罪を犯しておきながらも謝罪をまともにせず、米国の「制裁」の笛に踊りながら憎らしく振る舞う奸悪なチョッパリらをそのまま放っておけない、日本列島の上空を飛び越えるわれわれの大陸間弾道ロケットを見ながらもいまだ気を確かに持てず、意地悪く振る舞う日本のやつらにはっきり気概を示すべきだ、取るに足りない日本列島の4島をチュチェの核爆弾で海の中に押し込むべきだ、日本はこれ以上われわれの近くに置く存在ではない、これがわが軍隊と人民の激昂した声である。

南朝鮮のかいらいに対する憤怒は、よりいっそう増している。

同族の仮面をかぶった米国の犬がまさにかいらい逆賊らだ、より強い「制裁」で同族を圧迫すべきだと言ってあまりにも下品に振舞っている、これ以上狂奔しないようにかいらいからしっかり治めよう、焦土化で親米逆賊の群れを一掃しよう、そうすればわが全民族が統一された一つの領土で世界がこれ見よがしにいっそう強盛、繁栄することができる、と言っている。

人類の平和と安全は投げ捨てて米国の盗用機構に転落した国連安保理に対するわが千万軍民の激烈な弾劾もやはり、飛び散る火花のように続出している。

米国の言いなりになっている同機構の有象無象に対する憎悪で歯軋りする、国連安保理というものは世界の平和と安全を保障する機構ではなく、かえって無残に破壊する悪魔の道具だ、正義も道義も良心も全て投げ捨てて対朝鮮「制裁」に手を揚げた大国にふさわしい役割もできない周辺諸国とドルの誘惑に屈服した国々の振る舞いも実に見苦しい、このような国々が集っているところが国連安保理ならそんな機構がとうてい誰に必要なのか、直ちに解体すべきだ、というのがわが千万軍民の強力な要求である。

米国と追随勢力に向けたこの激怒した声はまさに、朝鮮人民の声明である。

犬が吠えるからといって山が崩れることはなく、腐った網にも劣る「制裁」に怖くて戸惑ったり、なすべきことをできないわが軍隊と人民ではない。

極悪な「制裁決議」のでっち上げは、われわれをして頼るところはただ自分の手に握りしめた自衛的核戦力だけであり、空が崩れ、地が沈んでも並進の道だけに進もうとする不変の意志をよりしっかり固めるようにしている。

◆◆◆




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