Bandoalphaのらく書き帳

 おっさんのブツブツですぅ。 脱力系あるいはガッカリ系ブログとでも申しましょうか、その時その時の思いついた事の、テキト~なメモ書き、らく書きですぅ。       至らない点につきましては、ご指摘を戴ければ嬉しいです。 ただ、ご指摘を戴いても、進歩・学習する能力がねえ~                                                                Toshi Hino/桧野俊弘 Bandoalpha@msn.com                                                    

襟裳岬

 「襟裳岬」と言えば、吉田拓郎の作った歌で歌手の森進一などが歌ってヒットした昔のフォークソングの曲が想い出されるが、それよりもかなり以前に島倉千代子が歌った「襟裳岬」というのがある。

 この「襟裳岬」は聞いたことがあるような無いような?感じだが、良い曲である。


 指揮はこの曲の作曲者である遠藤実であろう。

 昨日は襟裳岬でちょっと飲み過ぎた感じだが、今年の夏は安いVodkaが手許にあったので何時ものGinでなく初のVodka Martini。

 露助のVodkaなんか飲めるのか?とも思ったが案外グイグイいける。

 景品のウイスキーグラスにExtra Dry Vernouthをチョットだけ滴らしてなみなみと。

 Stuffed Olivesが丁度良いつまみになるので数個入れといて酒の滲みた頃合いにいただく。

 今日は夕方頃脚を出した着陸態勢のロシアの輸送機An-124が何故か頭上を飛んでたが、エンジン音がやはりかなり異なる。

DSCN3634

 「Vodka Martini」といえば「007 ジェームス・ボンド」



 やはりカッコいい! 
 俺も今度日本に行って居酒屋に入ったらこれだな。

 「クロキリ、割らずにロック。スティアでなくシェークして」


北海道上空を飛翔した北朝鮮弾道ミサイル

 まさか方角を間違えたわけでもあるまいが、グアムでなく、北海道方向に弾道ミサイル「火星12」を一発発射したという。

 防衛省によれば、8月29日0558頃北朝鮮西岸のスナンから北東方向に発射、0605から0607頃にかけて北海道渡島半島および襟裳岬上空を通過、0612頃襟裳岬の東約1180Kmの太平洋に落下したという。
 飛翔距離は約2700Km、最高高度は約550Kmであったと推定している。

 こんな感じか。

Aug2917NKMIssile

 北朝鮮の発表によれば今回の発射は、「侵略の前哨基地であるグアムをけん制するための意味深長な前奏曲」であり、「107年前、「朝日合併」という恥ずべき条約が交付された血の8月29日に残虐な日本の島国夷がびっくり仰天する大胆な作戦」を「朝鮮労働党委員長で共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官である党・国家・軍隊の最高指導者金正恩同志が、朝鮮人民軍戦略軍の中・長距離戦略弾道ロケット発射訓練を現地で指導」し、「わが人民の胸に積もりに積もった恨みを晴らしてくれた」ものという。

 稀世の天が賜った名将最高指導者、わが共和国の国家最高尊厳金正恩元帥はそれとして、今回の飛翔経路を眺めてみると、津軽海峡上空を飛翔させるものであったことが解る。

 無暗に日帝島国夷を刺激してしまうことを避け、北海道渡島半島や本州側の下北半島の陸地上空を極力避けるとすれば、自ずと発射可能な延長線上の地域は決まってくるわけで、今回順安の平壌国際空港が発射地点として選ばれたものであろう。


Kaseiplan
 日本の陸地上空を極力避け津軽海峡上を飛翔させるとすれば計画としてはこのようなものになるであろうか。 今回の発射飛翔経路では襟裳岬上にかかったといい、飛翔コースは些か北に上がり過ぎているようである。

 火星12弾道ミサイルは発射に際してはTEL(発射台車両)への損傷を避けるため、TELからミサイルと発射台座を外して陸上に設置しており、発射地面はレベル(水平)で、直立させたミサイルの発射自重に耐えるもの(コンクリート)である必要がある。去る5月14日の発射ではコンクリートで固めた発射地点をわざわざ用意している。

 発射地点として順安の平壌国際空港を今回利用しているが、空港であれば滑走路エンドや誘導路末端部などのコンクリート舗装部分をそのまま利用出来よう。

 国際空港を弾道ミサイルの発射演習に使うというのは奇異に映るが、「平壌国際空港」とは言っても乗り入れている外国エアラインはAir Chinaのみであり、特に早朝であれば飛んでいるのはカラスくらいなものであろう。

 火星12弾道ミサイルというのは発射準備が些か面倒であり且つ発射地点も限られてしまうことになるが、火星12のTELには着脱式のタイヤ保護スカートがあり、実戦の場合においてはTELへの多少の損傷発生は厭わずにTELより発射するものと考えられる。

 反帝・反米対決戦を総決算する最後の聖戦の決戦兵器である核戦略ミサイルであれば、次発を考慮する必要性はない。

 今回の飛翔距離は2700Km程といい、4000Km程と推定される火星12の最大射程より随分と短い。

 高度を高くとる等の特異な飛翔でもなく、着弾地点の太平洋の先は太平洋であるから特段射程を短く設定する必要性も考えられず、また超重量の弾頭を積むということも考え難い。

 だいいちこの射程ではグアムには届かず、これでは客席に音が届かない音楽会みたいなものでグアムをけん制する前奏曲になるまい。

 火星12は液体燃料の一段目と小型のブースターロケットを持つ弾頭部(PBV)よりなる弾道ミサイルであり、PBVのブースターロケットがうまく点火しなかったとか、一段目ロケットの燃焼が不完全停止した等の不具合の発生があったものと考えられる。

 「日本海上空で三つに分離した」とのニュースもあるが、火星12には見ると一段目切り離し用のブレーキング・ロケットモーターの覆いと思われるものも見えるので、切り離した一段目とPBV、そしてPBVより分離する弾頭の三つである可能性は考えられる。
 MRV(複数弾頭)というのは現在の北朝鮮の技術レベルでは考え難い。
 接続部のフェアリングのようなものや不規則分解、レーダーエコーの誤差のようなこともあるようであるから今後の解析待ちであろう。

 今回解ったことは、火星12の誘導制御技術は未だ貧弱なものであり、現状ではグアムに対して4発を周囲近海に正確に同時挟叉弾着させるなどは大変難しく、強行すれば何処に弾着するか解らず「虎の尾を踏む」ことになってしまう可能性が高そうである。

 それにしても無警告で他国に向けて核攻撃用の弾道ミサイルを発射するというのは前代未聞。
 こんなことを続けていれば、いつか航行船舶や航空機、日本陸地の住民などに死傷被害が発生してしまう可能性がある。

Kasei12Aug291702
8月29日発射の火星12。早朝のいっ発。

☆興味をひいた他のブログ。夫々の見解が示されている。

North Korea’s Missile Test over Japan By David Wright

North Korea’s Hwasong-12 Launch: A Disturbing Development  By Michael Elleman

脅威に対する数理的アプローチ 北朝鮮の「火星12」に迫る 久保田 隆成




北朝鮮グアムにミサイルだとか

北朝鮮がグアム周辺に火星12弾道ミサイル4発を撃ち込む計画であるという。

事前に公表しているのはいきなり撃ち込んだのでは奇襲攻撃ととられ、米が「第二の真珠湾攻撃!」と反応するのを避けるためであろう。

ミサイルの飛翔コースを考えると北朝鮮東岸から発射し、日本列島上空を横断することになる。

これまで「衛星の打ち上げ」と称して飛翔体を青森県など東北の上空や南西諸島上空の宇宙空間を飛翔させた’ことはあったが()、「まごうことなき軍事手段の純然たる兵器である弾道ミサイル」を、日本に向けて発射し本土上空を横断飛翔させるというのは、実行されれば初めてのことになる。

演習であれ試験であれ、核攻撃手段である弾道ミサイルを、他国の方向に向けて発射し、たとえ大気圏外であってもその領土上空を飛翔させるといった話は聞いたことが無い。

さすがは北朝鮮である。


H12dd
火星12。 メインロケット1基、姿勢制御ロケット4基のかなり長大な液体燃料ロケット一段とブースター付き弾頭部(PBV)よりなる新型弾道ミサイルである。

NKAugGuamH12
北朝鮮東岸から発射し韓国上空を避け、日本本土を横切って米領グアムの周囲に火星12ミサイル4発を同時弾着させ、米帝に強力な正義の警告を与えてやる計画のようである。

HRAug2017
北朝鮮の火星12弾道ミサイルの性能については不明な点も多いわけだが、今回の計画のようにグアムを撃つ場合、最高到達高度は1000Km弱の800~900Km程度、広島など日本本土上空は500~600Kmの高度を飛翔することになるだろうか。

いまだ試作品みたいなミサイルであるし、かの国のモノつくりの品質管理にも疑問ありであるから、4発も同時発射したのでは1発2発は不具合が発生し計画通りには飛ばない可能性が大であろうか。

「どこに落ちて来るのか誰にもわからない」というところが、朝鮮人民軍戦略ロケット軍火星砲兵部隊の本当の怖さであろうか。

国連安全保障理事会決議にももちろん違反している事であるし、核弾頭搭載目的に作られたミサイルを日本の方向に向けて発射されるのでは、安全への重大な脅威以外のなにものでもない。

傍観するのでなく「暴挙を許さない」として4発のミサイルを全て叩き落とすのであれば、イージスBMDのSM3は高度200km+がゴキゲンとすれば、韓国東岸沖辺りでインパクト出来るよう、こんごう型を数隻日本海に配備すればよいだろうか。

◆以下北朝鮮の声明。引用元:朝鮮中央通信


朝鮮人民軍戦略軍司令官、朝鮮は実際の軍事行動で米国に厳重な警告を送る

【平壌8月10日発朝鮮中央通信】
朝鮮人民軍戦略軍司令官の金絡謙大将は9日、次のように発表した。


すでに闡明(せんめい)したように、わが朝鮮人民軍戦略軍はグアムの主要軍事基地を制圧、けん制し、米国に厳重な警告信号を送るために中・長距離戦略弾道ロケット「火星12」型の4発同時発射で行うグアム包囲射撃方案を慎重に検討している。


昨日、戦略軍がスポークスマンの声明を通じてわが共和国に対する全方位的な制裁と軍事的脅威水位を最大に高調させている米国に聞き分けるほど十分な警告を送ったことにもかかわらず、ゴルフ場にいた米軍統帥権者は情勢の方向を全く判断できなかったまま、「火炎と憤怒」だの、何のという妄言をまたもや並べ立ててわが火星砲兵たちの興奮した神経をいっそう鋭く刺激している。


われわれの声明をいまだに正しく翻訳できなかったのか。

理性的な思考ができないもうろくした者とは正常な対話が通じず、絶対的な力で治めなければならないというのがわが戦略軍将兵の判断である。

われわれが今回取ろうとする軍事的行動措置は、朝鮮半島とその周辺地域での米国の狂態を制止させるうえで効果的な処方になるであろう。


わが戦略軍の火星砲兵たちは、米帝の侵略基地を狙った今回の包囲射撃を通じて朝鮮労働党の頼もしい核武装力に、世界最強の打撃軍種に強化発展した朝鮮人民軍戦略軍の強大な威力を再度全世界にあまねく誇示する燃える決意に満ちている。

戦略軍は、米帝の侵略基地を狙って実際の行動措置を取ることになる歴史的な今回のグアム包囲射撃を人民に公開する方案も検討中にある。

このような特例的措置は、わが人民に必勝の信念と勇気をさらにもり立て、米帝の哀れな境遇をはっきり認識させようとするところに目的がある。


われわれが発射する中・長距離戦略弾道ロケット「火星12」型は、日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過するようになり、射程3356.7キロを1065秒間飛行した後、グアム周辺30~40キロ海上の水域に落ちるようになるであろう。


朝鮮人民軍戦略軍は8月中旬まで、グアム包囲射撃方案を最終完成して共和国核戦力の総司令官に報告し、発射待機態勢で命令を待つであろう。


われわれは、米国の言動を引き続き注視している。---

◆さらに続いて

「労働新聞」 天が賜った偉人をいただいて朝鮮は必ず勝つ

【平壌8月11日発朝鮮中央通信】
11日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、大陸間弾道ロケット「火星14」型試射の相次ぐ大成功は最高指導者金正恩委員長の天才的な英知と大胆な度胸、特出した指導実力がもたらした民族史的快勝であると強調した。


論評は、夜中にも夜明けにも危ない試射現場を気兼ねせず訪ねて新型の先端ロケット開発の草分けの道を一寸一寸開いた最高指導者金正恩委員長の火のような献身と労苦があってこんにちのような奇跡が生み出されたとし、次のように指摘した。


わが祖国の大きな歴史的変遷過程は、最高指導者金正恩委員長の卓越した指導がある限り、われわれは必ず勝利するということを実証している。

わが軍隊と人民は誇るべき勝利だけを収めてきた過去を振り返りながら、再び確信する。


最高指導者金正恩委員長が居るのでわれわれは必ず勝つ。


これは科学であり、真理である。


今、米国が追随勢力とはっきりした定見もなく振る舞う有象無象らまで動員してもう一つの極悪非道な「制裁決議」をつくり上げ、核戦略資産を大々的に投入してわが共和国をどうにかしてみようとするが、それは滅亡に直面した者らの断末魔のあがきにすぎない。


いかなる軍事的威嚇や制裁も、われわれを驚かせない。


わが軍隊と人民は、希世の天が賜った名将最高指導者金正恩委員長の指導に従って米国の悪らつな孤立・圧殺策動に終止符を打ち、この地に社会主義強国、天下第一の強国を必ずうち建てるであろう。


世界は遠からず、それをはっきり見ることになるであろう。---




こうゆうものを笑って読んでいるのだが、三代目金正恩というのはこうゆう世界の中に生きている。

こりゃあ、ダメかもわからんね

参考:久保田隆成教授の「ミサイル入門教室


ギャラリー
  • Daylight Saving Time ended
  • 日本チンボツニダ
  • Jアラートそしてミサイル防衛
  • Jアラートそしてミサイル防衛
  • Jアラートそしてミサイル防衛
  • 火星12再び日本上空へ向け発射
  • 火星12再び日本上空へ向け発射
  • 車輪の一歩
  • Enough is Enough
最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: