北アフリカの独裁者のほうは、終に命運尽きたようだが、日本から海ひとつ隔てたお隣のほうは、至って元気なようである。

この5月の訪中に次いで、今はロシアを訪問中だとか。

一時は危篤説も流れたものだが、見たところ以前より顔色も良いようで、足は多少不自由なようだが、一時激ヤセしていた体重も回復しているように見え、すっかり元気になっているようである。

菅直人首相はじめ民主党同志の、理解と支援のお陰もあったろうか。

北朝鮮に逃れた「よど号」ハイジャック犯のリーダーであった田宮高麿()の長男森大志が、菅直人はじめ民主党有志議員らの大口献金関係先である「市民の党」から、三鷹市議選に立候補していたそうであるが、どうゆうことだろうか。

子供も成人すれば、親とは別の人格だろうが、脱北したとかではなく、20歳迄北朝鮮でしっかりと教育を受けてきた、革命の同志である。

田宮高麿はじめ、北朝鮮に逃れたよど号事件犯人の子供達は皆日本に帰国しているそうだが、拉致被害者のほうは、あれ以降一人として帰国した者はいない。

拉致被害者家族にすれば、なんとも納得のいかないことだろう。

菅総理も、献金した北朝鮮との関係が深い市民団体との関係について具体的な説明は一切しないようだが、拉致被害者家族でなくとも、日本という国は、日本の政治家というのは一体どうなっているのか? と思わざるを得ない。

KanTama (366x450)
写真;産経新聞サイトより。 傍の緑のドレスは第四夫人の金玉女史だそうだが、後継者とされる金正恩は今回同行していないとか。 三代目はどうも”いまひとつ”と言ったところなのか。

金日正同志、菅直人同志、民主党議員同志、マンセー!
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写真;ネットより。