晩酌の肴というと、戸棚の奥の何時のものとも知れぬ南京豆とかのナッツの乾き物とか、昨日の夕餉の得体の知れない料理の残り物あたりであり、些か淋しいものだが、缶詰というのが意外にイケルのだという。

缶詰そのままでは、その雰囲気も所謂”缶臭さ”が漂い、いまひとつなのだが、チョッとひと手間加えることで味が引き立つようになるのだと言う。

「ツナ缶に玉葱の千切りを添えるといい」と出ていたので、猫のご馳走に買ってあるツナ缶をひとつ失敬して試してみたら、これがなかなかにいけた。

缶つまレシピというのも随分あるようだが、煮たり焼いたりとまでなると些か面倒い。
缶つま倶楽部

高々晩酌の一杯の肴であるから、葱でも刻んで、チューブの山葵か生姜でも絞って醤油をかける程度までだろ。

小雨が降り、風が今日は強かったが、冬の訪れの予兆を感じる日だったので久しぶりに日本酒のぬる燗をやった。

大関のCMソングというのは、小林亜星作詞・作曲だそうだが、こんないい詩だったろうか。
酒は大関」ー大関株式会社

日本酒(さけ)が旨い。