「創価合唱団SGI」とあったので、なにか創価学会と関係があるのか?と思ったらやはり創価学会の信者による合唱団のようである。
「SGI」というのは「ソウカ・ガッカイ・インターナショナル」の略なのだという。
宗教は、人間(ひと)の心の問題であり個々人の自由であるから、別にナンミョーでも何でも構わないのだが、創価合唱団が「You Raise Me Up」という歌を歌っているのがYouTubeに出ていた。
http://www.youtube.com/watch?v=NKxIbV-PiQU
「平成19年創価合唱団定期演奏会_千駄ヶ谷・日本青年館大ホールにて」とあるので、公開コンサートで披露しているものだろうが、この歌は歌詞をみれば解るとおり、キリスト教音楽だということを御存知なのだろうか?
世間に受けている良い音楽であれば宗教を問わないという考えやも知れないが、「Amazing Grace」のような歌はどうも歌ってはいないところをみると、この歌は新しい歌ではあるが、米国のキリスト教会礼拝でよく歌われている聖歌だとは知らずに、歌は心で、ナンミョーの心を込めて歌っているのだろうか。
英語版とは違い、日本語Wikipediaではキリスト教音楽(contemporary hymn in church services)ということは明示されていないようだ。
英語版Wiki:「You Raise Me up」
日本語版Wiki:「ユー・レイズ・ミー・アップ」
創価合唱団がキリスト教会音楽を歌ったからと言って、別段法に触れるとかいうことでは無いわけだが、トヨタが社有車にホンダの車を使ってるようなもので、何やら可笑しい。
◇
この歌はやはり「Celtic Woman」辺りが似合うだろうか。
歌詞が出ているもの。
「SGI」というのは「ソウカ・ガッカイ・インターナショナル」の略なのだという。
宗教は、人間(ひと)の心の問題であり個々人の自由であるから、別にナンミョーでも何でも構わないのだが、創価合唱団が「You Raise Me Up」という歌を歌っているのがYouTubeに出ていた。
http://www.youtube.com/watch?v=NKxIbV-PiQU
「平成19年創価合唱団定期演奏会_千駄ヶ谷・日本青年館大ホールにて」とあるので、公開コンサートで披露しているものだろうが、この歌は歌詞をみれば解るとおり、キリスト教音楽だということを御存知なのだろうか?
世間に受けている良い音楽であれば宗教を問わないという考えやも知れないが、「Amazing Grace」のような歌はどうも歌ってはいないところをみると、この歌は新しい歌ではあるが、米国のキリスト教会礼拝でよく歌われている聖歌だとは知らずに、歌は心で、ナンミョーの心を込めて歌っているのだろうか。
英語版とは違い、日本語Wikipediaではキリスト教音楽(contemporary hymn in church services)ということは明示されていないようだ。
英語版Wiki:「You Raise Me up」
日本語版Wiki:「ユー・レイズ・ミー・アップ」
創価合唱団がキリスト教会音楽を歌ったからと言って、別段法に触れるとかいうことでは無いわけだが、トヨタが社有車にホンダの車を使ってるようなもので、何やら可笑しい。
◇
この歌はやはり「Celtic Woman」辺りが似合うだろうか。
歌詞が出ているもの。
現在、世界中にSGIのメンバーがいて、様々な社会的な環境の中で生活しています。
例えば俳優のオーランド・ブルーム氏やジャズのハービー・ハンコック氏もメンバーです。中近東や、アフリカの奥地にも現地のメンバーはいます。
中には、生活そのものが特定の宗教と切り離せない環境に置かれているメンバーもいるでしょう。
歌というものは、人間の魂の心の叫びであります。
喜怒哀楽を神と言う表現で表すこともあるでしょう。
今では、宗教活動を啓蒙するものや、明らかに宗教を勧誘するような目的を持った歌以外は特に排除していません。
創価学会が求めるものは、キリスト教徒も、イスラム教徒も関係なく人類の平和と幸福です。
宗教の本質に関わる事に関しては、一歩もひく事はありませんが、それ以外に関しては、寛容です。
グレゴリオ聖歌しかなかった時代のヨーロッパの人に、何故仏法を讃えないのか?と言ってもナンセンスです。
モーツァルトに、あなたは仏法を讃えていなかったから、だめな作曲家です。と言えますか?言うほうが愚かでしょう。
人間の本質に迫る崇高な音楽は、一宗派を超えたものなのだということです。
You Raise Me Upに関しても同様です。
歌の本質は、神を讃えることそのものでは無いという解釈であると思っています。
これからも、このような歌を歌い続けることでしょう。