そう言えばフランスは早い段階からシリア・イラク国境域のISIS拠点への空爆を実施していた。

Rafale戦闘機数機とアトランテーク哨戒機・KC-135等を中東の基地(UAE?)に進出させて、空爆を実施していた。

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Rafaleは欧州の戦闘機らしく小型の機体であるが、数発のレーザー誘導爆弾等をISISの拠点に叩き込む分には十分な性能のようだ。

同じく昨年ISIS空爆に参加したUAE空軍のF-16パイロットには少佐の女性戦闘機乗りが参戦していたという。
ISISなどイスラム原理主義者では、”女性に高等教育や重要な社会的地位は不要”としているようであるから、女性それも中東諸国の女性ファイターに爆弾を落とされたのでは、ISIS原理主義者としては感情を逆撫でされたことだろうか。
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「グッ・ジョブ!」