「ヘイハチ」こと、檜野平八郎永眠す。

もともと内臓疾患を抱えていたので、そう長い先では無いとは思っていたのだが。

19日木曜夜半に「具合が悪いニャ」と俺の部屋に来様子が変だと気付いた。

声を掛け背中を摩ってやったりしたのだが、その後は自分でトイレに行きソファーの自分の定位置に登って横になっていた。

「どうも危ないな」と思い時折様子を眺めていたのだが、横になって眠りについた侭で遂に永眠した。

最期に顔を拭いてやったのだが死は突然来たようで苦しむ様子も無かったのは幸い。 時に2015年3月19日11時50分頃。享年11歳くらい。

生物である以上死はいずれ誰にも訪れるものであり、永い歴史の視点よりすれば一生などはほんの一瞬であり、線香花火のような時間の生を皆過している。

輪廻というものがあるのであれば、百万年後にでもまた何処かで一緒になり暮らすこともあるであろう。

それまでゆっくり眠れ平八郎。

猫と言うものは魚が大好物なものと思っていたが、アメリカの猫は魚より肉が好きなようで、ヘイハチも肉好きな奴でサーモンだと「なんだ魚か」という顔をする。
ステーキでもチキンでももっと好きなだけ喰わしてやればよかった。

今度会う時にはステーキの大きいほうの切れ端をおまえにやるからな。