月曜の安保理での米国連大使女史のスピーチに、北朝鮮が反応を示している。

 わが共和国の最高尊厳に悪態を吐く、無礼な態度は決して見過ごすことは出来ず、怒り心頭というところだろうか。

 腹黒い下心の、政治的外交的未熟児、狂った女、ヒステリー症状、そして「political prostitute」ー政治的売春婦、政治娼婦であるとバッサリ一刀両断。

 ここまで下品になれる国家というのも珍しいことだろうか。さすがは共和国である。

 これは無慈悲な「書く口撃」というところか。


◆◆◆ 引用;朝鮮中央通信

ヘイリーの口を統制できなかった代償は米行政府が払うことになる
朝鮮中央通信社論評

【平壌9月8日発朝鮮中央通信】 完結段階に至ったわれわれの核戦力の兵器化の水準に度肝を抜かれた米国の政治娼婦が、またもやヒステリー症状を見せている。

4日、米国連大使のニッキー・ヘイリーは国連安保理緊急会議なるもので、われわれの最高の尊厳に言い掛かりをつけて悪態をつき、国際社会を驚愕(きょうがく)させた。

「ミサイルと核兵器悪用」だの、「戦争哀願」だのというヘイリーの悪態は、われわれに「戦争挑発者」のレッテルを張り付けて新たな高強度「制裁決議」の採択を容易なものにしようとする腹黒い下心の発露以外の何物でもない。

ニッキー・ヘイリーと言えば、3月にもわれわれの弾道ロケット発射に関連してでまかせな言葉を並べ立てて世人に指弾された政治未熟児、外交未熟児である。

それにも満足せず、ありもしない「人権問題」を持ち出してわれわれを謗り、軍事的選択をうんぬんするなど対朝鮮敵対感を公然とさらけ出し、トランプ行政府の極悪な対朝鮮制裁・圧迫騒動に突撃隊になって狂奔している狂った女である。

愚昧な女が理性に対する初歩的な概念もなしに、むやみに口をたたいて自分の無知をさらけ出し、世界の嘲笑を買ったが、今だに自分の3寸の舌がどんな災難を呼びつけるのかも知らずにむやみに言い散らしている。

このような人間不良品、外交の新米を国連舞台に自国の代表に押し立てざるを得ない米国の境遇も窮迫極まりない。

ニッキー・ヘイリーが米国の忍耐力にも限界があるなどと言って、あたかも米国は平和を願うのにわれわれが戦争を呼びつけるかのようにうそを並べ立てたが、いかなる詭弁(きべん)によっても侵略と戦争の元凶、平和破壊者としての自分らの醜悪な正体を覆い隠すことはできない。

現実的に、米国の頭目らは武器商売に余念がない。

最近、トランプが南朝鮮当局者と通話したことに対して、米大統領が直接、かいらい軍の「ミサイル弾頭重量制限の解除を契機に米国産武器販売の圧迫に乗り出した」という南朝鮮メディアの暴露は決して、事新しいものではない。

侵略で生じ、戦争で肥えてきた国がまさに米国であり、米国は今も自分らの気に食わない国の政権交代のための戦争を絶え間なく起こしている。

このような米国のエスカレートする核威嚇・恐喝がわれわれを核兵器保有へ進ませ、世界はわれわれの核兵器保有が生存権と自主権を守るための理性的な選択であるということを認めている。

強力な核保有国であるわれわれが「体制転覆」を狙ったあくどい圧迫をそのまま甘受すると考えるなら、それより愚かなことはないであろう。

ニッキー・ヘイリーがいくら世情を見分けられない明きめくらだとしても、正しくものを言うべきであろう。

国連大使なる者の口一つも統制できなかった代償は、米行政府が払うことになるであろう。

◆◆◆

 北朝鮮を「何をするか解らない国」、指導者の金正恩を「狂人」とする向きも見られるが、あらゆる権力を自分に集中し、己の欲するがままにパワーを振るう「独裁者」というのは、確かに並の凡人では勤まらないわけだが、金正恩は狂人というわけではない。

 共和国の周りの状況を注意深く小心に覗い、めのこと読みと勘で「ここまではダイジョブ」と計算した上で全て行っている。

 金正恩は完全に狂った人間ではない。

 少々オカシイだけである。