近所の綺麗な娘さんの兄弟が青いSUVを止めて話しかけて来た。

 お前さんには興味は無いのだが「何だ?青年」と聞いたら、「Coyoteを見た」と言う。
俺の家の前にCoyoteがいたのだという。 ここは開けた住宅地でありアライグマや野良猫くらいなら見かけるが、Coyoteはさすがに今まで見たことが無い。 Coyoteと言えばオオカミに近い野生種であり獰猛で相手が弱いオスと見れば襲い掛かって食い物にし、骨までしゃぶる野獣(ケダモノ)と聞くから、うちのJが夜ウロウロしてるのを見たのではないか?と思ったのだがそうではない、間違いなく野生のCoyoteなのだという。

 数日後。犬の散歩のおばさんが話しかけて来、やはり「Coyoteを見た」と言う。
野生のCoyoteがこんなとこにいるかな?と思い、「近所のだれかがペットに飼ってんぢゃね?」と言ったら、バカぢゃねのwという顔をして立ち去っていった。

 そして昨日の夜11時、何気無く窓外を見たら、いた!
成犬ほどの大きさではあるが犬とは違う軽やかな身のこなし、野良犬というのはこの辺で見たことは無いし、なるほどこれはCoyoteというものであろう。
折角なので挨拶しに外に出たらサッと立ち去ってしまった。 一匹だけのようであり人を恐れ人間を襲って来るようなことは無いような。

 この辺も昔は近くにBuffaloを飼っていた牧場などもあったものだが、宅地開発が進み棲み家を追われた野生動物が住宅地に迷い込んで来たものであろうか?
野生動物には気の毒な気もするが、幼い子供がかまれたりペットの猫や子犬が襲われることも有るというから要注意だろうか。

 もっとも猫のなかには、3匹のCoyote不逞狼士に襲われても一歩も退かずこれを撃退する新選組の沖田総司のような、天然理心流免許皆伝のもいるようである。(Youtube

 「Coyote」だが、「コヨーテ」は日本語で英語では「カイオテ」か「カヨーテ」といった発音になる。誰だよ「コヨーテ」なんて言い始めたのは?(Webstar