Bandoalphaのらく書き帳

 おっさんのブツブツですぅ。 脱力系あるいはガッカリ系ブログとでも申しましょうか、その時その時の思いついた事の、テキト~なメモ書き、らく書きですぅ。       至らない点につきましては、ご指摘を戴ければ嬉しいです。 ただ、ご指摘を戴いても、進歩・学習する能力がねえ~                                                                Toshi Hino/桧野俊弘 Bandoalpha@msn.com                                                    

2011年12月

おっと、危ない・・・”Win 7 Internet Security 2012”

ワイセツなサイトばかり眺めているからだろうか、妙な詐欺サイトに引っ掛るところであった。

天気予報サイトを検索していて(と日記には書いておこう)、地域名を入れて検索されたサイトにアクセスした途端、”Win 7 Internet Security 2012”というのが起動して、勝手に”ウイルス・スキャン”を始めた。

見ると何件かの”ウイルス・ファイル”を”検出”しているのだが、はて?Win 7にこんなセキュリティ機能があったのかしら?

変だよねえ~、と思ってこれを閉じようとしてもクローズしない。
元にも戻れず、先に進むだけが可能で、”今なら1年間$57ですぅ”とかなっている。

そんなに高くもないしい、セキュリティ・ソフトならも~買っちゃおか?とも考えたが、さすがにチョッと待った。

一たんシャット・ダウンして再起動しても、インターネットが使えずこの妙なのが出てくる。も~、乗っ取られとるね。

他のPCで検索してみると、セキュリティ・ソフトに見せかけたもので、何のセキュリティ機能も無い詐欺行為のウィルスなのだという。
”検出”したウイルス・ファイルというのも、ウイルス・ファイルではないという。

これの対策ソフトなども出ているが、どうしようか?と考えたが、ここで「System Restore」ですよ。
先ず時間を戻して、PCやネットを使える状態して、そして駆除を。
と考えたのだが、プログラム→アクセサリーからの「System Restore」へのアクセスが出来ない状態。なかなかよく乗っ取っているようだ。
コントロール・パネルのほうからはアクセスが出来たので、これで時間を戻した。

「System Restore」で時間を戻しても、詐欺ファイルが消えるわけでないので、駆除のフル・スキャン。
「一個見っけえ」で、駆除してお終い。

マイクロソフトのサイトでも、NET経由でMalware駆除等のスキャンを提供している。

Microsoft Windows Malicious Software Removal
x32OS用
x64用のもの

Microsoft Safety Scanner

見かけもよく出来ている。努力賞もの。
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ゆく年

”早いものだ”と、この季節になると毎年同じことをぶつぶつと思い乍らクリスマスを過ごす。

そして、喧騒のうちに2011年という今年もやがて終るのだが、なにかしら心の奥が痛いような、口惜しいような、寂しいような感傷的な気持ちが涌くのは、やはり今年は東北に大災害があったからだろうか。

3月31日に此方を発ち、軍手とチョコ菓子を詰めるだけ詰めた鞄を持って、2日の日に仙台に入ったのだが、名取の家は二階の書棚が倒れた程度で、申し訳ないほどに無傷であった。

酷かったのは津波である。

名取市は太平洋岸から内陸に延びた、人口7万2千ほどの小さな町だが、閖上(ゆりあげ)、北釜、相の釜といった津波に襲われた沿岸部は、壊滅している。
名取市での犠牲者は死者911人今だ行方不明の者82人というが、犠牲の大部は昔からの漁港だった閖上からだという。
浪の音()も寿司屋も、何もかもが津波の一撃で一瞬にしてこの世から消えてしまった。

大地震が起きたのが、3月11日金曜の午後2時46分というから、働き手の若い人や子供たちは、職場や学校に行っており、家に残っていたのは爺ちゃま婆っちゃま、就学前の幼い子供などが多かったのは想像に難くない。
津波は午後4時ちょっと前に襲って来たようだが、停電状態の余震が続く中で、年寄りが小一時間で安全な場所まで退避するのは、難しかったろうか。

警察官、消防士、消防分団の方の犠牲者も多かったと聞く。
避難誘導にあたられ、未だ残っている人がいる、と大津波警報のなか、戻って行かれ職務に殉じた。
自分が助かる積りであれば、逃げて死なずに済んだ方々である。
地元に密着している消防分団の方などは、住民をその儘にして現場から逃げることはとても出来なかったろうか。(

津波の濁流に呑まれ、或いは流れ来た瓦礫の山に圧し潰されて、突然の、そして残念の死を幾人が余儀なくされたことだろうか。

佐々木市長も、災害直後は今は形見となってしまった親友の鞄を前に、暫くは”茫然自失”の態だったとか聞く。
「元気を出して、頑張って、出来る事から一つずつ片付けよう」と言うのはそうなのだが、それは言葉である。
沿岸地域は瓦礫の原と化しており、それが北も南にも果ても無く延々と続いている。
重機をはじめとする器材を持った大部隊でも投入しない限り、軍手ひとつでどうなるものでもない。

仙台空港の先の海辺の、北釜、相の釜は、よく海釣りに行ったところである。
投げ釣りでイシモチがよく掛かった。それにカレイやフグが偶に掛かってくる。

飛行場の脇を通り、松林を抜けると、急に視界が開けて一面の太平洋が広がるのは、私の好きな夏の光景であった。

まさかアメリカのTVで地元の風景を見るとは思わなんだ。それも、まるでSF映画のような・・・

いつの日か、あの海辺を歩く日もまたあるだろうか。

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F-35A-次期戦闘機正式決定

20日の安全保障会議で次期戦闘機は「F-35A」と正式に決定された由。

防衛省のホームページに珍しくタイミングを失せず、選定の経緯の説明が早速掲示されているが、考えていることは別の所にあるとはしても、納税者であり主権者である国民への説明の姿勢は、大変好ましい。
航空自衛隊の次期戦闘機(F-X)の機種選定結果について-pdf」

読んでも難しくて私にはよく解らないが、まあそうゆうことで決まったということなのであろう。

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f35.com
Japan selects Lockheed Martin F-35 Lightning Ⅱ

独裁者・金正日死す

一時激痩せしていた体形も些か回復したように見え、中国やロシアを精力的に回っていたりと、これは当分金正日王朝が続くかに思えたが、急逝したという。

”偉大なる生まれながらにしての革命指導者”とか称させていたようだが、絶対的権力を握り、人民の間に相互に縦横に監視の網を巡らせ、反革命分子は発見次第教育収容所に送り、国家反逆者にたいしては情容赦ない無慈悲な鉄槌を下す。 親子2代で不動の金王朝を築いたのだから、ある意味確かに革命的指導者であったのかも知れぬ。

外からは窺い知れぬ閉ざされた闇の国家であり、収容所に強制的に送り込まれ、それきり還らぬ者や、各地での餓死者や栄養失調病弱死も相当な数に上ると言われるが、どれほどの人が人間としての最低限の尊厳も踏みにじられて無残な最期を遂げねばならなかったろうか。

人の死というものを喜ぶ積りはないが、金正日逝去のニュースを聞いて、悲しむ気持ちというのは全く起きない。

後継者はこれも、”生まれながらにしての偉大なる人民の指導者”である金3代目の、金正恩という人物だという。

まだ20代だといい、数年前に後継者として登場してきたばかりで、金家の血筋というだけであり、何をやっていた人物かもはっきりせず、「国家の指導者としての能力は未知数」というより、「指導力は無い」というところだろう。

金親族をはじめとする周りの老中が未熟な若殿を支える、集団指導体制になるだろうが、若殿に指導力が無い以上、集団内での権力闘争が生じそうだ。

中国は必至に支えようとするだろうが、朝鮮半島の不安定度は今後増して来るのだろう。
来年の今頃は北朝鮮情勢は相当に変わっていることだろうか。

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人民共和国”青年大将”金正恩。 まだ若いので苦労するだろうか? 回りの人が。 Photo:MSnbc

社会主義国家であり、全員が公務員みたいなもので、「言われたことだけやって、余計な事はやらず、余計なことも一切口にしない」のが北で生きる秘訣のようであり、脱北者は現代的な職能も持たないので韓国での生活適応に戸惑うそうだが、このアナウンサーならば、今すぐ一流の女優として韓国でもハリウッドでも通じそうだ。


FX-次期戦闘機問題

FXは来年度予算に概算で4機分を盛り込み、2016年度中にその4機を取得する計画なのだという。

ステルスとネットワーク・システムによる戦域情報把握機能を有する、F-35などの第5世代機は、空中戦闘等これからの航空作戦の様相を根本から変える要素を持つものである。

次期戦闘機計画というものが、機体を取得して習熟し、運用法と、整備・補給などの支援体制を確立して、実戦可能なレベルに達するまで少なくとも数年は要し、必要な機数を取得して所要の作戦部隊編制が完結するのには十年単位の時間が普通かかるものという長期的スパンを考えれば、第5世代機であるF-35を選定することに異論はないであろう。

他の国のように戦闘機を早期に退役させて第三国に売却するような事は、日本には武器輸出規制があるので出来ないし、国有財産台帳に載った以上、所定の耐用年数まで使用せねばならないこととなる。
現代の戦闘機の耐用時間は、いずれも8,000時間ほどはあるから、いったん導入すれば、その機種の運用・教育訓練・支援体制を整備・維持して、40年ほどは使用せねばならないこととなる。
第5世代機の取得は次の機会とし、今回は取り敢えず別の機体を”つなぎ”として少数導入するなどは、合理的な話ではないことになる。

米国でのF-35の開発は遅れており、航空自衛隊が採用する空軍型F-35Aも、戦闘機として作戦投入が可能であるIOC取得は、計画では2016年であるが、現実的には2018年になるものと考えられる。

現在、先行少数量産(Low rate initial production -LRIP)が毎年発注されているが、これはFY2013発注分のLRIP-7LRIP8まで継続され、その後本格的量産に入る計画という。

毎年のLRIP調達予算は軍の要求機数が削られているので、ロッキード・マーチンの生産ラインには余力があるだろうから、日本が発注すれば、LRIP型のF-35Aを2016年度中に引き渡すことも可能であろう。

問題は、LRIP型というのは、機体構造部位やプログラムソフトが要求仕様を満たしていないものであり、事実上作戦能力は無く、実用機とするには改修の必要のある機体ということである。

初期少数生産であるから、調達価格も高いものになる。
FY2011の空軍F-35A調達は、23機で3,934,142千ドルというから、1機あたりの調達価格は$171M(135億円程度になるだろうか)。(
日本が購入する場合には、開発費の割り掛け負担分も相当な額が加算されるだろう。

是が非でも2016年度中に機体を取得したい、と言う事だと、LRIP型の、作戦能力に欠け、後日改修やアップデートの必要な、未完の機体を、それも高額な調達価格で取得することになってしまうだろう。

2016年度中にFX機を取得する必要性というのは、現在のF-4EJ改が減耗するのでということだが、この”F-4ファントム”により編制された戦闘飛行隊というのは、空自の12個ある戦闘飛行隊中2個隊である(F-15X7Sq、F-2X3Sq、F-4X2Sq)。
F-4ファントムは70年代の戦闘機であり、米空軍からは退役して久しく、現在は民間団体の所有する”民間機F-4”がエアショーなどで飛行しているくらいで、あとは博物館に展示されている戦闘機である。

航空自衛隊では、F-4を67機ほど所有(防衛白書)とあるが、現在は領空侵犯対処のスクランブルなどには就いていないとの話を聞く。
防衛省という役所であるから、国有財産を勝手に用途廃止には出来ず、決められた飛行耐用時間までは所有して飛行させる必要があるようだが、いくらレーダ等を換装してあるとは言え、実質的に航空戦力とは言い難い機体だろう。

F-4ファントムの2個戦闘飛行隊が仮に今日解散し、F-4ファントムが全機退役したとしても、十分な数のF-15やF-2による戦闘飛行隊が存在するので、日本の防空戦力に穴が空くということは考えられまい。

急速に軍拡を続ける中国の軍事的脅威は確実に年々増大して来てはいるが、中国が本格的な近代的航空戦力を整備するまでにはまだ時間がかかる。
一時的に空自の戦闘飛行隊数や所有戦闘機総数が減少するようなことが生じたとしても、今であれば、それが中国に尖閣諸島などでの軍事力の行使を誘発することにはならないであろう。

防衛当局も財務当局も、既存の飛行隊数に拘らず、少し柔軟に考えるべきだろう。

次期戦闘機のF-35Aは、米空軍で作戦能力の証明を終えたIOC取得後の2018年以降に、機体やプログラムソフトのアップデートされた量産型を調達取得の対象とするのが望ましい。

◇航空自衛隊の所有戦闘機数(2011年3月31日現、防衛白書)

F-15J/DJ 202機
F-2A/B   93機(津波で何機かやられたろうか)
F-4EJ   67機(他にRF-4E/EJ偵察機が13機ある)

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中国人民解放軍空軍J-20 機体下面にウェポン・ベイを設けた中国初のステルス戦闘機。 実戦配備は2017~2019年頃と見られている。 米当局の予想よりも出現は早かったが、第5世代戦闘機としての能力のほどは未知数である。
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