Bandoalphaのらく書き帳

 おっさんのブツブツですぅ。 脱力系あるいはガッカリ系ブログとでも申しましょうか、その時その時の思いついた事の、テキト~なメモ書き、らく書きですぅ。       至らない点につきましては、ご指摘を戴ければ嬉しいです。 ただ、ご指摘を戴いても、進歩・学習する能力がねえ~                                                                Toshi Hino/桧野俊弘 Bandoalpha@msn.com                                                    

2012年10月

BMD(弾道ミサイル防衛)

これまでのBMDシステム開発で最大規模となる実用実験が10月25日に実施されたという。

Ballistic Missile Defense System Engages Five Targets Simultaneously During Largest Missile Defense Flight Test in History

弾道ミサイル3発(MRBM1発、SRBM2発)および巡航ミサイル2発の同時集中攻撃という、異種ミサイルによる複合脅威の実戦的シナリオ状況下で、以下の陸海空軍BMD戦闘統合部隊が応戦している。

DDG-62 USS Fitzgerald (Aegis 3.6.1 BMD Destroyer)
THAAD射撃隊 (32nd AAMDC)
Patriot PAC-3射撃隊 (94th AAMDC)
AN/TPY-2(FBM):Forward-Based Mode(前進配備警戒レーダー)
C2BMC (Command, Control, Battle Management, and Communications):BMD戦闘統合指揮情報システム


「Flight Test Integrated (FTI)-01」と称されるこの実用実験は、西太平洋のクェジェリン環礁(Kwajalein Atoll)にある、ミサイルの試験観測・評価設備の整った「REAGAN TEST SITE(RTS)」を中心として行われている。

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RTS Photo US ARMY

Ronald Reagan Ballistic Missile Defense Test Site

イージス艦はRTS周辺海上。
THAAD射撃隊はRTSのMeck島に展開。
Patriot PAC-3射撃隊は、レーダ(AN/MPQ-65)および指揮管制はMeck島に展開し、ランチャー(LS)は近傍のOmelek島に展開。

状況:
ウェーキ島北方空域でMRBM(E-LRALT標的ミサイル)をC-17輸送機より投下し発射。
AN/TPY-2FBM等が目標を探知し捕捉。C2BMCの統制指揮下、リアルタイム戦域情報をイージス艦、THAAD射撃隊及びPatriot PAC-3射撃隊に伝送。
巡航ミサイル(MQM-107標的)が、RTSのRoi-NamurよりMeck島に向け発射。
巡航対艦ミサイル(BQM-74E標的)が、ガルフストリーム機よりイージス艦に向け発射。
SRBM(ARAV-B標的ミサイル)が、ウェーキ島より発射。イージス艦のAN/SPY-1レーダがこれを探知し捕捉。
Meck島に展開したTHAAD射撃隊がMRBM(E-LRALT標的ミサイル)をAN/TPY-2TM(Terminal Modeー射撃管制レーダ)で捕捉、これをTHAADミサイルで迎撃。
イージス艦が、捕捉したSRBM(ARAV-B標的ミサイル)をSM-3 Block1Aミサイルで迎撃。
巡航ミサイル(MQM-107)をMeck島のPatriot PAC-3射撃隊がAN/MPQ-65レーダで探知し捕捉。これを近傍のOmelek島に展開したLS(ランチャー)のPAC-3ミサイルで迎撃。
対艦ミサイル(BQM-74E)をイージス艦が捕捉し、SM-2 BlockⅢAミサイルでこれを迎撃。
クェジェリン環礁の北東海上よりSRBM標的が発射。Meck島/Omelek島に展開したPatriot PAC-3射撃隊がこれを探知・捕捉し、2発目のPAC-3ミサイルで迎撃。

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FTI-01概略図 MDA

射撃結果:
THAADは、MRBM標的ミサイルの迎撃に成功。THAADによるMRBM標的ミサイルの実迎撃は今回が初とのこと。
Patriot PAC-3は、巡航ミサイル標的およびSRBM標的の同時迎撃に成功。
AegisBMD艦は、SM-2 BlockⅢAによる対艦ミサイル標的の迎撃には成功したものの、SM-3 Block1AによるSRBM標的迎撃は命中しなかったという。原因は後日の発表待ちだが、SM-3の射撃はしているので、それ以降の段階で何らかの不具合があったことになるだろうか。
日本のイージスBMD護衛艦「ちょうかい」の同ミサイル射撃で標的に命中しなかった事案(JFTM-2)を思い出すが、これは弾頭の「divert and altitude control malfunction」が原因といい、該SM-3弾固有の問題であったというが、状況はよく似ているように思える。

評価:
AegisBMD艦のSM-3Block1Aこそ命中しなかったものの、他の弾道ミサイル標的や巡航ミサイル標的の同時迎撃には全て成功しており、陸海空軍が現有する弾道ミサイル防衛機能の統合運用能力が実証されている。
弾道ミサイルと巡航ミサイルの複合脅威下での統合戦域BMD能力が実証されたわけだが、北朝鮮のようなところは高度な巡航ミサイルは保有出来ないので、寧ろ中国が今回の実用実験結果を深刻に受け止めることだろうか。

BMD弾道ミサイル防衛はレーガン大統領のSDI(宇宙ミサイル防衛)構想より始まるが、SDIは衛星からレーザー射撃で弾道ミサイルを宇宙空間で破壊するのだとかいうSFモドキの奇想天外なもので、実用化には誰が考えてもかなり疑問のあるものであったが、コンピュータはじめ科学技術の進歩により、弾道ミサイルをミサイルにより迎撃するBMDシステムが今では現実に可能なものとなっているのは感慨深いものがある。

Fox Newsによれば今回のFTI-01の費用は$188Mだという。 実動の正味時間は30分程であるから、”1分で5億円”ということになろうか。
ちなみに、1985年以降投じられたBMDシステム開発費は$186Bに及ぶと言う。


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2009年北朝鮮の弾道ミサイル試験に備え、防衛省市ヶ谷グランドに展開した航空自衛隊のPatriot PAC-3。
PAC-3はイラク戦争でイラク軍のSRBM迎撃にも成功しており、BMDとしては最も完成されたシステムだろうか。
野戦機動運用のポイント・デフェンスの小型のミサイルであり、射程が短いのが難点だが、今回のFTI-01でも運用されたLSのリモート配置は、その難点をある程度カバーする手段として注目されようか。


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THAAD部隊 大気圏内での迎撃であるPAC-3の上層、大気圏外も迎撃範囲とする新規開発のBMDミサイル・システム。 部隊への初期配備が始まったばかりだが、最近の試験では連続して迎撃成功を収めており、性能は安定しているように見える。
このシステムのレーダAN/TPY-2はTM(Terminal Mode)としてTHAADミサイルの射撃管制に使われるとともに、レーダ単体でFBM(Forward-Based Mode)として前進配備警戒レーダとしても使用される、非常に解像度の高い強力なXバンド・レーダだという。
TMとFBMとの切換えは単に運用方法だけなのか、あるいは何かハード・ソフトなどを交換するのかは不明。今度機会があったら聞いてみよう。
AN/TPY-2FBMは現在青森県車力に配備されているが、もう1基を日本の南域に配備する計画だという。
Photo: Lockheed Martin


DDG62Pizza (468x311)
AegisBMD駆逐艦 DDG62 USS FIZGERALDの科員食堂。 日本の海上自衛隊では週末は各艦秘伝の”海軍カレー”だが、米海軍では週末の食事はピザという艦が多いようである。
どちらも子供の頃から馴染んだ味であり、嫌いと言う声は聞かず、思わず”やったア”と若い隊員の顔がほころぶものである。

海上自衛隊のカレーレシピ
福神漬けの汁、焼肉のたれ、蜂蜜、ワイン、ブランデー、ケチャップ、味噌・・・隠し味として各艦、各部隊いろんなものを入れるようである。
コーヒーを入れてコクを出すのや、タバスコという手は最近おぼえた。
そういえば、Sよ子さんとこでは隠し味に「コーラを入れます」とか言っていたが、試してみるのは、さすがに躊躇するのだが。

38度線

先日、北朝鮮兵士が韓国に亡命したというニュースがあった。

南北がいまだに戦闘態勢のまま対峙を続ける38度線だが、この全長260Km余りのラインに韓国は10個師団を配置して、昼夜を分かたぬ”猫の子一匹見逃さぬ”警戒態勢を敷いている筈であったが、2日に亡命した北朝鮮兵は易々と有刺鉄線を乗り越えて、気づかれることもなく韓国軍警備隊宿舎まで南下し、宿舎の扉をノックしたが応答が無いので、さらに付近の哨所まで来て亡命意思を告げたのだといい、韓国では軍の警備体制の失態が騒がれているようである。

朝鮮戦争が終って半世紀も過ぎれば、”戦時の緊張感を持って監視パトロール任務に当たれ”と言葉では言っても、実態は退屈な何時ものルーチンワークでしかないのだから、これはもう平時の日常であり、どうしても緩みがちにはなるだろうか。

小規模の特殊部隊が浸透出来る箇所は随所にありそうで、8万とも10万とも言われる北朝鮮特殊作戦軍が活躍出来る余地は十分にありそうである。

北朝鮮兵士の南への亡命であるが、8月17日と10月2日および6日にあったといい、今年はこれで3人になるのだという。
これ以前には、2010年3月に下士官、2008年に2名(兵?)、2003年2月に将校が亡命しているというから、今年は朝鮮人民軍兵士の亡命が異常に増えていることになる。(中央日報)(東亜日報

一般住民の脱北というのは日常茶飯のことであり、「脱北者をその場で射殺し、3代に渡り滅ぼせ。」と金正恩は指示したと云うが、政府治安機関によるばかりでなく、人民同士を相互に監視させ、脱北した場合には家族や縁者に累が及ぶことで強力な治安統治を図っているにも拘らず、脱北する者は後を絶たないようである。

国連の推計では、北朝鮮の栄養失調住民の割合は32%という。(北朝鮮住民3人に1人が栄養失調=国連報告書

衣食住や医療が国家より保障され、主体思想のもと人民全員が全く平等で落ちこぼれる者も無く、同じ目的に向かって全員が同志として活き活きと働く、人間の理想の国家であると思われて、「朝鮮民主主義人民共和国」へわざわざ研修に行った先生方も嘗てはいたようであるが、”夢の共和国”も最近は、国家への供出は強制されても、食料配給の遅配や質どころか、配給自体が止まっている地域も発生しているようである。

農業革命、経済革命等々、指導者の卓越した偉大な指導の成功が称えられるばかりなのに、結果は年々悪くなるばかりで、”地方の民草の革命同志”には生きること自体が難しい状態であるから、住民の脱北というのは後を絶たないのであろう。

嘗ては朝日新聞など、日本のマスコミは北朝鮮賛美記事を一生懸命書いていた。(私はこう考える【北朝鮮について】
独裁政治体制。思想や情報をはじめ人間の自由というものを否定する、共和国の真の姿を見れていなかったということになるだろうか。
それにしても日本のマスコミというものの、この胡散臭さは一体何なのだろうか。

最近は、反国家的行為を本来取り締まる側である筈の朝鮮人民軍にも、脱北の動きが多くなってきていることになる。

10月2日に亡命した北朝鮮兵は、食糧の盗みを咎められたことが亡命の直接の発端だというが、年齢20歳、身長160cm、体重50kgというから、成長段階での栄養状態も推して知るべしだろうか。
「先軍政治」により最も優先されている筈の朝鮮人民軍でさえ、食糧事情は逼迫して来ているようである。

6日に亡命した下士官は17歳だといい、哨所で上官の小隊長と分隊長を射殺して脱北亡命して来たのだという。
些か特異な例であるとしても、38度線の第一線警備の精鋭である筈の朝鮮人民軍部隊でこのような事件が生じたことは注目に値する。
軍規の維持にも一部困難が生じて来ていることになろうか。

非常に統制の厳しい監視国家であり、傍目には強固で安定している国家体制に見えるのだが、何かの発端で崩壊が始まった場合には、一気呵成に体制秩序の混乱、国家崩壊が生じていく可能性があるのだろう。

そのような事態に到った場合だが、

@ 中国はこれまで北朝鮮に相当な投資を行っているというが、大国のわりに貪欲な国であるから、自国権益確保のため、ある段階で中国が人民開放軍を南下侵攻させ、北朝鮮の大部または一部を掌握するようなことが生じるのか

@ 収拾のつかぬ社会秩序の崩壊で多数の難民が周辺国や海上に流出し、日本にも大量の難民が漂着するようになるのか

@ 北朝鮮域内で武力衝突の内戦が発生するのか

@ 北朝鮮が国内結束を図って戦争作為、或いは混乱の中で軍等の独走により、周辺国への武力行使に踏み切る事態が生じるのか。
北朝鮮は日本への攻撃手段としては、核を含む弾道ミサイル攻撃、潜水艦戦及び機雷戦、浸透工作員による要人襲撃・重要施設の破壊活動、BCR(細菌・化学・放射能)テロを行う能力を有すると思われるが、それらが生じるのか

@ 北朝鮮が保有している核兵器や生物・化学兵器類(WMD)を迅速に確保或いは無力化する必要が生じるだろうが、その任を担うのは、米軍?、中国軍?、韓国軍?あるいは国際共同の部隊?

@ これらの複数の事態が並行して生起することになるのか

南北は本来ひとつの国家ということよりすれば、韓国が主体となって対応する問題となろうが、一気に崩壊の混乱が発生した場合には、とても韓国一国で十分な対応は難しい。

国連の名の下、”国際社会”で対応することになるだろうが、とくに中国、日本、ロシアなどの周辺国は自国への直接の影響を被る問題であるから、否応無しに積極的な関与が求められることになるであろう。

中国、韓国、日本というのは、相互に軋轢を生じているところで、意思疎通すら難しいという状況がある。

米国等が上手く仲介に立ち、これら周辺国間の調整が出来て、迅速な人道支援などの対応が出来ればよいが、北朝鮮域内の混乱・無秩序が長期化した場合には、予想以上に大量の難民の発生などが考えられようか。

北朝鮮には外洋航行性のある中型・大型漁船は見当たらないが、近海漁用の小型漁船は数多い。
日本からは海一つで距てる国であり、小船や筏様のもので一週間漂流すれば日本の何処かに漂着する距離である。
これら小型船類はレーダによる発見が難しいという。
状況によっては日本海沿岸部に於いて、大量のそして長期の難民対処の必要が生じることになるだろうか。

東北大震災で、東北地方の太平洋沿岸部に展開した自衛隊の災害派遣は、陸上自衛隊を主力にその数10万であったという。
陸自は全国に15万人規模というから、これは一地域に機動集中出来る最大限の動員数であろう。
日本海沿岸部に於いて、大量の北朝鮮難民への対処の必要が生じる事態発生の場合にも、ほぼ同様の、或いはそれ以上の全力動員が必要とされることだろうか。

さらに、”源を絶つ”ということでも、国際社会と協調して北朝鮮域内への積極的な人道支援が必要とされようか。
前線の1が有効に活動出来るためには、その後方に3の員数が必要とも言われるが、「有効性を期待できる積極的な人道支援を」となった場合には、やはり数万の兵力が必要なのではなかろうか。

人道支援や民生活動といった場合には、あまりハイテク兵器が活躍する場面は無く、人員数がものをいうことになるので、詰まる所「陸自の隊員数」ということになる。
一つ一つの事例での必要人員数を積み重ねていく能力は持たないのだが、現在の陸自15万人体制(防衛計画大綱では常備14万7千。即応予備自7千という)では、どうも足りないのではなかろうか。

有事には20万は必要になると思われ、平時の陸自常備軍は15万程度でもよいのだろうが、充足率や予備自で招集に応じられない者も出ることを考慮すれば、陸上自衛隊は予備役も入れて総兵力は少なくとも25万人規模の体制を整備しておく必要があるのではなかろうか。

予備役制度(予備自衛官。米国ではナショナル・ガード-州兵-やリザーブ)についても、米国では有事招集を受けた場合、雇用主はそれを理由に解雇出来ず、招集解除で会社に戻ってきた場合には元の職位に戻れることが法律で保障されている。
また社会的にも陸海空軍(もちろん海兵隊もだが)への所謂サービスという行為は高く評価を受けており、それが隊員の士気にも反映しているようである。
何かの折にわざわざ制服を着用して出席する予備役の方などは多いし、社会的にも様々な特典が提供されている。

日本の場合はどうなのだろうか。

職場の予備自衛官が有事招集を受けた場合、ふた月もすれば戻ってくるのか?1年になるのか2年になるのか?、誰にも分らないわけで、いずこの職場も余裕の無いギリギリでやっているのだろうから、大変なところはあるだろうが、そうゆう制度が必要であることが社会的に理解され評価も受けて、法的にも社会的にも、有事招集を受けた予備自衛官が、所謂”後顧の憂い”無く、職務に専心出来るような真の制度になっていなければ、数字だけ増やしても機能しないわけだが。

DPRKSolidier2006 (411x501)
2006年に事故で漂流し、韓国海軍に救助された北朝鮮兵。
本人の意思で北に戻ったが、板門店の韓国兵は体格良好な見栄えの良いのを配しているとも聞くが、それにしても体格差が大きいような。
このキム?さんは元気でやっているのだろうか・・・

缶つま

晩酌の肴というと、戸棚の奥の何時のものとも知れぬ南京豆とかのナッツの乾き物とか、昨日の夕餉の得体の知れない料理の残り物あたりであり、些か淋しいものだが、缶詰というのが意外にイケルのだという。

缶詰そのままでは、その雰囲気も所謂”缶臭さ”が漂い、いまひとつなのだが、チョッとひと手間加えることで味が引き立つようになるのだと言う。

「ツナ缶に玉葱の千切りを添えるといい」と出ていたので、猫のご馳走に買ってあるツナ缶をひとつ失敬して試してみたら、これがなかなかにいけた。

缶つまレシピというのも随分あるようだが、煮たり焼いたりとまでなると些か面倒い。
缶つま倶楽部

高々晩酌の一杯の肴であるから、葱でも刻んで、チューブの山葵か生姜でも絞って醤油をかける程度までだろ。

小雨が降り、風が今日は強かったが、冬の訪れの予兆を感じる日だったので久しぶりに日本酒のぬる燗をやった。

大関のCMソングというのは、小林亜星作詞・作曲だそうだが、こんないい詩だったろうか。
酒は大関」ー大関株式会社

日本酒(さけ)が旨い。


Moon River

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Andy Williams Official Site

1927年12月生まれというから、もうすぐ85才というところだったろうか。

NHKだったか、「アンディー・ウイリアムズ・ショー」を子供の頃よく見ていたので、”甘い歌声の素敵なアメリカのおじさん”のイメージはよく憶えている。

近年は自分の劇場、その名も「Moon River Theater」を持ちショーを行なっていたそうで、特にクリスマスの季節のショーは人気が高かったという。

2011年のクリスマス・ショーで、自分が癌を患っている事を公表していたという。
「‘Moon River’ Singer Andy Williams Says He Has Bladder Cancer」

今年のクリスマス・ショーには復帰する積りでいたようで、ショーにも例年通り出演が予定されていたようだが、残念なことであった。

この「Moon River Theater」だが、個人の劇場というからライブハウスに毛の生えた程度かと思いきや、収容2054席だという。
宮城県民会館(1590席)や、電力ホール(1000席)より遥かに大きいw
近年はレストランも併設していたようで、全米から客を集めこれを一杯にするのだから、さすがはアンディー・ウイリアムズ。 レーガン大統領が”a National Treasure”と呼ぶだけのことはある()。

アンディーの甘い歌声は、やはり男女の愛の歌が似合うようである。
Andy Williams、夢をありがとう。




この「A Time for Us」という歌は、シェークスピアの「ロミオとジュリエット」の映画の曲のようであるが、シェークスピアを東北弁で上演しているグループがあるという。

公演はあの震災で一時中断していたそうだが、再開したようで、郡部巡業を又始めるようである。
シェークスピア・カンパニー

シェークスピアといえば不滅の古典であり、英文学の好きな人なら無限の興味を持つものだろうし、田舎の人間が観劇してもそれは素晴らしいものなのだろうが、やはり所詮は”洋食”。 東北人にはどうしても喰い付き辛いものが正直あるだろうが、そこに味噌汁と古漬の沢庵を据え、ナイフやフォークのシルバー類を取っ払って、割り箸を置いてみた、というところだろうか。

シェークスピアなどと聞くだけで、肩や肘が張るような気がするが、ズーズー弁とあらばガクガクと一気に張りも抜けるので、田舎のづ様やば様にも愉しんでもらえることだろうか。

新しい試みとも言えるが、元々はシェークスピア演劇というのも地方社会に密着した土臭い猥雑ともいえるものだったろうから、ひとつのシェークスピア本来のあるべき姿とも言えようか。

新・ロメ男とズリエット?
「ああロメ男、ロメ男、なじょすてあんだはロメ男だべ。」

東北弁での役者というと、「由利 徹」や「あき竹城」といったところを思い出す。若ければはまり役のような気もするのだが。
由利徹のロメ男では、台詞をしゃべる前に相手のおっぱいを触り始めたり、あき竹城のズリエットもアドリブで、「ロメ男、見せでやっがら!」とか言い出しそうで、シェークスピア演劇にはならないだろうか。
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