Bandoalphaのらく書き帳

故郷離れてはるばる千里、ひとつ山越しゃ他國の星がぁ・・・昭和の終末高齢者! 思い付いた時に思いついた事などのテキト~なメモ書きらく書き帳ですぅ。 桧野俊弘 ご意見メールは:Bandoalpha@msn.com

2014年07月

マレーシア航空機撃墜

ニューヨーク・タイムスの記事の中に、マレーシア航空のMH17便撃墜事件発生の直前に、ロシアはウクライナ東部国境地帯の自国領内航空路に飛行高度制限を発していたとの記事があった。
「Russia had announced its own airspace restrictions near eastern Ukraine, closing below 32,000 feet the route Flight 17 would have taken through Russia. 」(The New York Times

少々タイミングが良すぎる話なので半信半疑であったが、当該NOTAMは出ているようである。

V6158/14 NOTAMN
Q) URRV/QARLC/IV/NBO/E/000/530/4818N04023E095
A) URRV B) 1407170000 C) 1408312359 EST
E) DUE TO COMBAT ACTIONS ON THE TERRITORY OF THE UKRAINE NEAR THE
STATE BORDER WITH THE RUSSIAN FEDERATION AND THE FACTS OF FIRING
FROM THE TERRITORY OF THE UKRAINE TOWARDS THE TERRITORY OF RUSSIAN
FEDERATION, TO ENSURE INTL FLT SAFETY,
ATS RTE SEGMENTS CLSD AS FLW:
A100 MIMRA - ROSTOV-NA-DONU VOR/DME (RND) ,
B145 KANON - ASMIL,
G247 MIMRA - BAGAYEVSKIY NDB (BA),
A87 TAMAK - SARNA,
A102 PENEG - NALEM,
A225 GUKOL - ODETA,
A712 TAMAK - SAMBEK NDB (SB),
B493 FASAD - ROSTOV-NA-DONU VOR/DME (RND),
B947 TAMAK - ROSTOV-NA-DONU VOR/DME (RND),
G118 LATRI - BAGAYEVSKIY NDB (BA),
G534 MIMRA - TOROS,
G904 FASAD - SUTAG,
R114 BAGAYEVSKIY NDB (BA)-NALEM.
SFC - FL320.
(出典Airliners.net

7月17日の0000Z(Zulu Time-標準時UTC)時発効で、ウクライナ領内での戦闘による危険を避ける為、A100はじめ何本かのロシア領内航空路で、FL320(飛行高度32,000ft)以下での飛行を禁じている。
 ちなみに撃墜されたMH17便のオランダ・スキポール発は、同じ7月17日の1014Zである。

NOTAMの航空路のウエイポイントを繋いだものが下図の赤線。
d7368a97.jpg

航空路図はSkyvector.comより。

マレーシア航空MH17便はウクライナ領内のL980を飛行してTAMAKポイントでロシア領内のA87に入る飛行予計画であった。

親露派武装勢力が支配している地域のSnizhneという町の辺りから、何者かがSA-11(Buk)と思われる地対空ミサイルをMH17便に向けて発射し、これを撃墜したものと米国情報筋はしている。

7月21日のロシア国防省の説明では、MH17便の航空路はL69であり、しかも航路帯を外れて飛行していたとしているが、L69はウクライナ国内の言わば支線であり、欧州から東南アジア地域への国際線では使用されないようである。
MH17便のフライト・プランや国際線の常用航空路はロシア側も承知している筈であるが、何故ロシア国防省がこのような説明をしたのか?はわからない。

ロシアは、7月17日以降ウクライナ国境地帯で32,000ftまでの空域に危険が発生し得ると認識していたことをNOTAMは示している。

有態に言えば、ロシアは7月17日以降に、ウクライナ東部国境地帯で高高度要撃能力を持つ高性能な地対空ミサイルが使われ始めることを、承知していた。

高校野球

名門星陵の名にかけて1点は返したいところ。
「8対0」で迎えた小松大谷との石川県大会決勝の「9回裏」である。

大人な人間なら、”もうこの勝負は着いた”と誰しも思ったであろうか。

主将村中の出塁から始まって星陵は得点をコンスタントに積み上げていった。
疲れてはいたが小松大谷の投球や守備がそれほど乱れたようでもなく、やはり星陵ナインの「気迫」による得点である。

「わからくなってきました」という中継アナウンサーの声が小気味良い。

そして遂に信じられない逆転優勝!

こんな試合があるのだろうか!

今年の星陵は「苦しい時でも笑っていこう!」という”必笑”戦法だったとか聞くが、「苦境の時こそ笑顔でゆく」主将村中はじめ皆の笑顔がいい。

まさに青春は青天井、不可能という文字は無い!

野球史に輝くであろう素晴らしい試合だった!文句なし!

負けるも涙、勝つも又涙である。
今年の夏も熱い!!

ビールがうまいぞ。


撃墜したのはウクライナ。ロシアは関係ない!

ロシアの国防省が今回のマレーシア航空MH17便777機撃墜で、事件の真相を大々的に説明している。

Специальный брифинг Минобороны России по вопросам катастрофы рейса MH17 в небе Украины

当該機を撃墜した”犯人”として、ロシア側が得ていた情報から、2つの可能性を指摘している。

1. ウクライナ軍の地対空ミサイルBuk-M1の部隊が、MH17便撃墜時に当該地域に多数展開しており、撃墜当日には同ミサイルのレーダー稼動が顕著に増加している。 撃墜後には展開していた同地対空ミサイル隊は激減している。
 親露派勢力は航空機を保有しておらず、そもそもウクライナ軍がこの地域に地対空ミサイル部隊を展開する必要が存在しないのである。

2. 事件発生時にウクライナ空軍のSu-25攻撃機がMH17便に向って上昇、3~5kmの至近距離を飛行していた。 Su-25は、最大射程12km、射程5kmであれば確実に撃墜可能な空対空ミサイルR60を2発塔載する。 Su-25は短時間であれば高度1万メートルの飛行が可能である。
 ウクライナ政府は、事件直後にMH17便の附近に軍用機はいなかったとわざわざ虚偽の説明をしている。

ロシアは、収集していた情報からMH17便を撃墜したのは、この何れかであるという主張であり、直接攻撃したのが地対空ミサイルなのか?Su-25なのか?は、特定はしていない。
 衛星写真や航空管制記録、図表などこれだけの確実な証拠を示したのだから、誰が犯人なのか?は、あなた方が考えなさい、というところだろうか。

「ロシアは武装勢力にBuk-M1地対空ミサイルや、他の装備を渡したことは一切無い。」のだと言う。
 悪いのはいずれにしてもウクライナであり、ロシアは一切この撃墜事件には関係が無いというところを、しっかりと肝に銘じて欲しい、というところだろうか。

★以下おっさんの考察、

1.ウクライナ軍の地対空ミサイル部隊の展開
最近ウクライナ軍の、輸送機やSu-25対地攻撃機等の被撃墜が続いていた。
 やや劣勢になっているという東部親露派勢力が、ウクライナ軍の航空攻撃・航空支援を阻止しようとの意図なのであろう。
先週のSu-25被撃墜などは、ロシア領空のMig-29?より発射されたミサイルによるものとウクライナは主張している。
 ことの真偽は兎も角、ロシア軍が親露派勢力支援に経空で攻撃してくる懸念はウクライナにとって大きいであろう。
ウクライナ軍が防空ミサイル部隊を国境一帯をカバーするよう展開配備しているのは、むしろ当然であろう。

ロシアにとっても、ウクライナ国内の親露派勢力を本格的に武力支援する場合や、ロシア軍が直接侵攻する場合には、ウクライナの対空ミサイル網を先ず潰す必要があるだろうから、日常これの監視・把握に努めているだろうし、今回の会見ではその情報・偵察活動の一端を開示したものであろう。

 ロシア国防省会見では、ウクライナ軍のBuk-M1地対空ミサイルの配置やレーダ活動などを仔細に開示しているのだが、活動を指摘しているレーダーは同ミサイル・システムの目標捜索レーダー(9S18 Kupol-M1)であり、射撃管制レーダー(9S35M1 Fire Dome)の作動に関しての指摘はされていないし、ミサイル発射についての言及もみられない。

 国境地帯にあるウクライナ軍のBukーM1ミサイルが、高度1万メートルの目標に向けて発射されれば、これを監視中のロシア軍が探知しない理由は考えられないので、会見は寧ろ、ウクライナ軍によるBukーM1ミサイルの発射は無かったことを示唆していよう。
 
2. Su-25攻撃機による撃墜
スホーイSu-25は低高度での対地攻撃専用に作られた機体であり、実用上昇限度は外部塔載物なしのクリーンで7Km(7,000m)とされる。(Sukhoi Co.-Su-25
 Su-25は、MH17便の飛行高度であった1万メートル(FL330)への上昇は可能であろうが、機体運用の保障の無い高度であり、速度、上昇率はじめ機体の性能は極めて不安定な状態になるであろうし(要撃機動は出来難い)、同高度で安定して長時間滞空することも出来ないようである。
 空対空モードで使用出来るレーダーFCSも装備していないので、”目視要撃”になるが、目標の777は900Km/h、Su-25は400Km/hであったとのロシア国防省の説明であるから、目標との速度差は倍以上もあり、気象条件等も考慮すれば、目視要撃というのは現実的でなく、実行するのであれば、GCI(地上要撃管制)誘導が必須となるであろう。

 Su-25が塔載出来るAAMのR60は短射程IRホーミング・ミサイルであり、全方位攻撃が可能であると謳ってはあるものの、一回のチャンスの攻撃を確実に成功させるには、IRシグネチャーを確実に捕捉できる目標の後方一定の角度範囲の数キロメートル以内に占位する必要があるであろう。
 上昇率はじめ不安定な高高度でのSu-25の性能特性を熟知し、目標である飛来する777の未来位置のワンポイントに精密誘導する”神業”のGCI技術がいるであろう。

パイロットも、事前に高高度試験飛行や訓練飛行を積んで機体の高高度特性を把握しておく必要があるだろうし、これに使用する機体自体も、外部塔載はR60のみとして、不要なパイロン等も外すなど軽量化・低抵抗化する必要も生じよう。

ウクライナ空軍はSu-27や、Mig-29なども保有しているのであるから(ウクライナ空軍Wiki)、わざわざ用途違いのSu-25を使ってMH17便の撃墜にチャレンジする必要性も考えられず、話は”子供騙し”であり、些か”荒唐無稽”である。


ロシア国防省のこの会見では、大変興味深いことがある。

ロシアの2つ星の将軍による会見説明で、冒頭に、「MH17便は航空路から逸脱していた」との指摘がなされている。

航空路(エアコリドー)からMH17便は最大14Kmも北に外れ、航空路に戻ろうとして成功せず、同便は航空路を外れて飛行していたとしている。

47570080.jpg


ロシア国防省会見で示された上図での航空路は「L69」となっているわけだが、MH17便のフライト・プランによれば、同便は「L980」という、「L69」の若干北方の航空路を飛行していたとされる。

「Filed Flight Plan Route MH 17:

EHAM – PAM – NYKER – ARNEM (UL620) – SONEB – OLDOD – SUVOX (UZ713) – OSN (UL 980) – MOBSA – POVEL – SUI – BAREP – KELOD – OBOLA – CZW -BADU – MASIV – INDIG – UTOLU – SUBAX – DERAM – LDZ (M70) – SOMOX – TOLPA – OKROD – BEMBI (L 980) – EDIMI – PEKIT - TAGNA – GANRA - TAMAK – SARNA (A87)…」(JACDECより)

d2ffa4ed.jpg

図はJACDECより。(参考JACDEC) ロシア国防省はL69(赤線の下)が航空路であったとしているが、MH17(MAS17)便の航空路はL980(赤線)。

L980とL69は、国境のTAMAKポイントで収斂して飛行情報区もここでウクライナ(UKDVFIR - Dnipropetrovsk airspace )からロシア(URRVFIR - Rostov-on-Don airspace)へと変わる。(参考:Air Traffic Management net)(Eurocontrol

撃墜事件発生前後に当該空域を飛行していたパイロットの話として、当時同空域には雷雲があったとの話があり、エアライナーが雷雲を避けるために一時的に航空路を外れることは有得る。

ロシア国防省はMH17便が航空路L69を外れたまま飛行していたとするが、同便はL980を飛行していたであろう。

モスクワの2つ星の将軍の認識がこの程度なのであるから、現場の下級指揮官や”義勇兵”の程度は推して知るべしであろう。

ウクライナ東部の高高度空域には定期旅客便の航空路があることは、ロシア軍やその指導下にある者は認識していたであろうが、MH17便を撃墜したBuk地対空ミサイルの射撃指揮官が、「航空路外を飛行する機体は、敵のウクライナ軍機である」との粗暴な判断であれば、民間機への誤射が生じてしまうこととなる。

ロシアがやるべきことはイイカゲンな仰々しい国防省説明会などでなく、国際調査団が事故現場に自由に入れる等科学的調査の保障をなす事なわけで、ロシアも国連安保理決議(2166)に同意したのであるから、今後の調査で明らかにされることと思うが、どうもこの辺に今回の撃墜事件の鍵があるような気がする。

NewYorkTimesに機体残骸に弾片弾痕とみられる破口がある写真が出ているが、ペレット状の弾片の貫通口に見え、やはりミサイル、それもR60といった小型弾頭(R60弾頭重量3kg)ではなく、被弾状況からもっと大型のミサイル弾頭(Bukミサイル弾頭重量70kg)によるものに見える。

Wreckage Offers Clues on Why Flight 17 Went Down」ーNewYoukTimes

ウクライナ

ウクライナというと、事故のあったチェルノブイリ原子力発電所くらいしか思い浮かばないが、面積は日本の1.6倍、人口4500万程というから、ヨーロッパでは大きな国の部類になるだろうか。

航空工業もソ連時代から盛んで、中国に売却した空母もウクライナにあったものだったはず。 なかなかの工業国だろうか。

同国の安全保障政策は、「非同盟中立」であるといい、NATO加盟や外国との安全保障条約は持たないので、例えウクライナが外国からの侵略を受けたところで、NATOはじめ他国がウクライナに防衛協力する条約上の義務は存在しない。

同国の防衛力は、常備軍兵力13万程のようだが、空海軍はさして見るべき規模装備は無く、陸軍主体の戦力のようである。
今年になって徴兵制を復活させたというから、動員すれば、質は兎も角としてかなりな陸軍兵力にはなるだろうか。(Armed Forces of Ukraine-Wiki

ロシア軍と比較した場合、質量供に戦力差は隔絶しているので、ロシアの本格的武力侵攻を受けた場合には、ウクライナ国防軍は”蟷螂の斧”といったところになるだろうか。
 そのような事態ではゲリラ軍となって抵抗し、来るべき日を只管待つといったところになるのだろうか。 

今年の初めに政変があったわけだが、ロシアは本格的軍事介入も匂わせたが、実行したのは特殊部隊の浸透展開による作戦であった。

政変の混乱に乗じて、クリミア半島の飛行場や港湾施設などには、部隊章標や階級章など所属国籍が判るようなものは身に着けない、謎の国籍不明の武装集団が逸早く進出占拠していた。
 結局ロシアはクリミア半島の併合に成功したが、アメリカはじめ国際社会の対露制裁も、破局的な対露関係となるのは避けけたい傾向が強い、全体に微温的な経済制裁であり、ほぼプーチンの予測通り計画通りといったところだったろうか。

ロシアにすれば、ウクライナは元々ロシアのものということなのであろう、第一段作戦クリミア奪取、第二段作戦ウクライナ東部分割奪取、第三段作戦ウクライナ全土の掌握、といった感じがするが、第二段作戦中のここで”椿事”が生じたというところだろうか。

欧米の姿勢は思いのほか硬化し、些か先が不透明になってきたろうか。


916a6df3.jpg

今年2月末クリミアの空港に突如出現した、”国籍不明のロシア軍特殊部隊”。 空港、港湾、幹線などクリミアの重要拠点を逸早く占拠しウクライナ軍の活動を早々に封じているのは見事な手腕というべきか。

418f5286.jpg

ネットで話題になっていた「美しすぎる検事総長」。
ロシアに併合されたクリミアの新しい検事総長だそうだが、なかなかカワイイ感じである。
「年の頃なら三十半ば、ワケありよ」ということで、フーテンの寅ならば、「ぽーっ」となって何処までも付いて行きそうである。
私くらいになれば、もう女の色香に惑わされることは無いわけだが。

彼女が、これはロシアによる侵略などでなく、住民の意思を正当に反映させた選挙によって決められたことであり、法的にも何ら問題はないと言うのであれば、これはもうその通りであろう。

酷いことをするものである

スキポール空港発でクアラルンプールに向かっていたマレイシア航空の777が、ウクライナ東部上空でミサイルにより撃墜されたという。

乗員乗客名簿を見ると、283名の乗客と15名の乗務員で、国籍は10カ国ほどに及ぶだろうか。
これからの人生が夫々あったろうに、298名の命が一瞬にして奪われた。

MH17 PASSENGER MANIFEST- Malaysia Airlines (pdf)

ウクライナは、政変後にクリミア半島がロシアに収奪されたのち、東部地域で親露分離派勢力と政府軍との武力紛争が続いており、政府軍ヘリや輸送機、Su-25などが撃墜されたりしていた。

ヨーロッパから東南アジア域へのフライトはこのルートを飛ぶようで、事件発生当時もシンガポール航空とエアインディア機が近くを飛行中だったという。

ウクライナ航空当局は高度32,000Ft以下での東部空域飛行制限を出していたといい、MH017便は指定された33,000Ftを飛行中に撃墜されている。(Malaysia Airlines Flight 17 -Wiki
 今から思えば、”当該空域はもっと早くに全面飛行禁止にしておくべきだった!”とはなるが、マレイシア航空には何の非も無いわけで、去る3月に同航空の777が行方不明になり未だに発見されていないところに、又このような事に遭うとは、気の毒な航空会社である。

流動するウクライナ東部の紛争地帯は、安全保障上の重要監視地帯であり、偵察衛星等による情報収集が日常行われていたようで、地対空ミサイルの航跡と爆発によるものとみられる赤外線反応を認識したとの米当局筋のニュースが流れていた。
 詳細解析の結果、地対空ミサイルの発射位置はウクライナ東部ロシア国境附近の親露派勢力が確保している地域といい、使用されたミサイルはロシア製のSA-11「Buk」地対空ミサイルである可能性が高いと国防省はしている。

「Buk」地対空ミサイル・システムは、捜索レーダ、射撃レーダ及びミサイル発射機、射撃管制装置、およびミサイル運搬車から成るようで、航空機はじめ戦術弾道ミサイルや巡航ミサイル等への対処能力も有るといい、陣地進入後5分以内で射撃可能という、なかなか優れた野戦型自走地対空ミサイル・システムであるようだ。
Buk missile system -Wiki

電子機器の塊のような高度なシステムであるから、”蜂起した一般人民”がこれを入手しても直に使えるものではなく、相当期間の訓練を受けた要員と、整備・補給の支援体制が無ければ戦力として機能しない。(DoD News Transcript

ロシア軍の関与・支援が、強く疑われるところである。

394392cf.jpg

Buk地対空ミサイル発射機と射撃管制レーダの自走車両 :Photo-Wiki
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