Bandoalphaのらく書き帳

 おっさんのブツブツですぅ。 脱力系あるいはガッカリ系ブログとでも申しましょうか、その時その時の思いついた事の、テキト~なメモ書き、らく書きですぅ。       至らない点につきましては、ご指摘を戴ければ嬉しいです。 ただ、ご指摘を戴いても、進歩・学習する能力がねえ~                                                                Toshi Hino/桧野俊弘 Bandoalpha@msn.com                                                    

2014年11月

はつゆき

猫といっしょにゆっくり起きた土曜日の朝、外を見てみると初雪であった。

昨夜半から白いものがちらちらと降っていたようだが、いよいよ冬到来か。

この季節というのは、感謝祭やクリスマスはもちろんだが、11月25日は三島由紀夫が市ヶ谷で腹を切った憂国の日、真珠湾攻撃のあった12月8日(December 7)、そして川戸さんの命日の17日と色々な日が続いて古い年が走り去ってゆく。

初雪やいろいろなこと思いだす

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いまが峠かな

結局、エボラ熱に感染した「看護婦1号」の愛犬Bentley君はエボラ・ウイルスに感染していなかった。

21日間の隔離観察処分から”無罪放免”されて、帰郷したご主人の看護婦と土曜日に再会している。(Youtube

愛犬だから感染した飼い主を舐めたりしていたろうが、エボラ熱発症の初期段階であり、犬であるし、そう易々と感染はしないだろうから、こんなものなのだろう。

犬も殺されずによかった。

スペインの例では、飼い主らの助命嘆願もむなしく愛犬は殺処分にされたという。(AFPBBニュース

これが若し日本であったならどうであろうか? 「直ちに焼き殺せ!」の轟々たる声が起こることを否定は出来ないだろうか。

”お上”も、「住民の間にこれだけ不安が拡がっており、万一の事を考え、国民を守る為には致し方なし。」として、早々に”苦渋の決断”となる可能性を否定はできないか。

「殺処分」というのが、一番簡単で経費も手間もかからず、万一が生じた場合の責任も追求されずに済む。

飼い主としても、「これだけ周辺住民に不安が拡がっており、社会が騒いでパニック状態だ。責任ある飼主として、いったいどうするお積りなのか!?」と責められれば、苦渋の決断をする以外の選択はなくなるであろうか。

飼い主に自主的に「殺処分」を言い出させるのが、日本なら上手な遣り方ということになるだろうか。


感染流行地の西アフリカでは、ETU(Ebola Treatment Unit :テント式であるが、十分な感染者隔離・治療機能を有する野戦型治療施設)の建設も米軍などにより着々と進んでいるようである。

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医師・看護師など米国より西アフリカ現地に派遣される医療関係者は志願によるというが、志願者が不足しているとの声も聞かないので、十分な数の医療関係者の志願があるのであろう。

現地で感染患者の治療に当る医療関係者には、派遣前にCDCがエボラ熱感染防護装備の集中教育訓練も実施しているようである。

医療関係者であり、感染症の専門知識はあるであろうが、実際に防護服を着用して治療行為に当る機会というのは殆どないことだろうし、防護服を着用しての医療行為や作業が想像以上に効率が悪く、気温等環境によっては疲労も甚だしいものになるのは、想像に難くない。

今年の春頃からエボラ熱が爆発的に蔓延した西アフリカ地域では、対策が「後手」にまわってしまい、何もかも全てが不足している状態での対応を現場の医療関係者は余儀なくされていたようだ。

疲労が重なれば注意力を欠き、一瞬の隙が医療従事者本人の感染を生じ、そうでなくとも希少な現地医療関係者が減員して残余の人員に更に過重な負担を生じ、更に・・・

現地の医療関係者にもかなりな数の感染者を生じている事実から窺えるのは、このような悪循環であったろうか。

米軍は主として最も過酷な感染地となっているリベリアに、英軍はシエラレオーネに、現在その支援網を築いているようである。

必要な物が必要な時に必要な場所に届く、ロジステック(兵站)網が敷かれ、現地スタッフへの感染防護教育訓練も系統立ったものが実施され、ETステーションも十分な数が整備されていけば、感染者を早期に隔離・治療することが可能となるので、これまでの後手後手の「守り一法」から、積極的に感染を封じ込める「攻め」へと態勢を転換することが可能となる。

エボラ熱のワクチンも臨床試験の段階にあるといい(NIH)、あと数ヶ月もすれば接種が可能となるだろうから、今回の感染蔓延には間に合わなかったものの、次の機会には今回のような大規模感染拡大は阻止することが可能になるのであろう。

対エボラ熱オペレーションは、今が胸突き八丁の峠かな。

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シエラレオーネ派遣の英陸軍衛生隊。 英軍の派遣規模は750名という。

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シエラレオーネの首都フリータウンに接岸した英支援艦「RFA Argus」。 その塔載するヘリや舟艇により同国で広域支援活動を展開するという。
RFA Argus arrives in Sierra Leone

各国の支援のなかでは、ノルウエーが50名よりなる医療チームを4隊、計200名をシエラレオーネに派遣し、英国が設置した治療施設の運営にあたるというのが、その国家規模からして注目される。
 ノルウエーと言えば、「繁栄指数」が世界で6年連続一位の国だそうだが()、財力だけでは真の国家の豊かさは得られないということを知っているのであろう。

中国は、リベリアに100床規模の治療所を開設して、480名程の人民解放軍衛生部隊を派遣し感染患者の治療に当るのだと言うが、他の先進工業国並に十分な感染防止のノウハウを持っているのか?些か心配になるが。
 あの国は人間の価格が安い国であるから、たとえ少々の犠牲者が出たところで、アフリカ諸国への中国の影響力が強まる事のほうが国益に適う、というところだろうか。

Responses to the Ebola virus epidemic in West Africa」-Wikipedia
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