全米50州のうち人口比で最も高学歴な州はマサチューセッツだという。(
学士号以上の学位を持つ者が州の成人の41%を超えているという。

続いてコロラドが2番、メリーランドが3番と続く。

ちなみにワシントン州は11番め。

「50番」という殿の州が当然あるわけだが、この栄光に輝いたのはウエスト・バージニアという。
学士号以上の学位保有者は州成人の19%程というから、随分と開きがあるものである。


1. Massachusetts

Pct. of adults with at least a bachelor’s degree: 41.2%

Pct. of adults with at least a high school diploma: 89.7%

2014 median household income: $69,160 (6th highest)

Median earnings for bachelor degree holders: $57,451 (6th highest)

2. Colorado

Pct. of adults with at least a bachelor’s degree: 38.3%

Pct. of adults with at least a high school diploma: 90.5%

2014 median household income: $61,303 (12th highest)

Median earnings for bachelor degree holders: $48,818 (12th highest)

3. Maryland

Pct. of adults with at least a bachelor’s degree: 38.2%

Pct. of adults with at least a high school diploma: 89.6%

2014 median household income: $73,971 (the highest)

Median earnings for bachelor degree holders: $59,691 (the highest)


11. Washington

Pct. of adults with at least a bachelor’s degree: 33.1%

Pct. of adults with at least a high school diploma: 90.4%

2014 median household income: $61,366 (11th highest)

Median earnings for bachelor degree holders: $54,844 (11th highest)


50. West Virginia

Pct. of adults with at least a bachelor’s degree: 19.2%

Pct. of adults with at least a high school diploma: 85.2%

2014 median household income: $41,059 (2nd lowest)

Median earnings for bachelor degree holders: $40,963 (2nd lowest)


ちなみに高学歴であることと、人間の品性とは同一ではない。

学歴レベルが高いからと言って、人間としての教養が高いというものではない。

日本で最も入学が難しいのは東京大学なのであろうが、高等教育機関の所謂”最高峰”であろう東大卒であっても、人間(ひと)としてのレベルが低い者を見かけるのは何も珍しいことではない。

先日の国会での集団的自衛権に関する安保法案審議の場面だが、国会の委員会とはなかなか賑やかなものだが、採決を阻止すべく窓枠に上がって、委員長めがけ、体ごと上からジャンプ攻撃した民主党議員がいる。





小西洋之という議員だそうだが、こんなのが体重かけて頭に落ちて来たのでは、俺でさえ首の神経や骨がおかしくなりそうであるが、鴻池委員長というのは70歳を超えているというから、大変危険な行為である。

委員長の傍に居た”ヒゲの隊長”こと佐藤正久議員が右手の拳を伸ばして、このバカたれを阻止したようであるが、小西洋之本人は、「最後は、与党議員のスクラムの上から議事次第を取りに行きましたが、誰にも暴力は振るってない」(本人ツイッターSep 17)のだと言う。
民主党議員は一切、実力行使はしていない。私は、相手の身体には触れていない。 違憲立法阻止とはいえ、皆、ギリギリ言論の府を守っている。」(同Sep 16) 
のだと言う。
どころか、
顔を殴られていました。少し腫れがきて医務室で液状湿布手当しました。 」(同Sep 17)、とむしろ相手の暴力行為による被害を主張している。

自分が気に入らない事には、腕力を振るい暴力に訴えてでも阻止してやる、というのはなかなか野生的性格であるが、日本の国会議員である小西洋之氏のプロフィールは、以下のようになっている。

徳島大学 医学部 医学科中退(教養課程修了)

東京大学教養学部教養学科卒業

コロンビア大学国際・公共政策大学院 修了

終了や卒業した課程には、「教養」や「公共」といった文字が躍っている。
 米コロンビア大への留学は、総務省官僚時代の「国費研修留学」というから、国民一人一人の納めた税金によるものである。
東大というのも国税の投資が最も多い大学であろうし、国税による”高等”教育で、奇妙な理屈や言い訳ばかりが上達したようだ。
現在の国会議員はもちろん、官僚時代を含め、この人はずう~っと国民の税金で喰ってきている。

国民からの恩を、仇で返しているか。