小輩としては、「シャンソン」よりは「浪花節」であり、「アズナヴール」より「三波春夫」や「村田英雄」或いは「一節太郎」というところなのだが、今朝ネットで日本のニュースを眺めていたら「アズナヴール」の文字が目に入った。

 「シャルル・アズナヴール」もとうとう亡くなったのか?と思ったらそうではない。日本公演のために来日したとの記事であった。

 1924年5月生まれだというから、満92歳!! シャンソン歌手おそるべし!

 70年代はじめころ仙台公演のことなどチョッと思い出す。 
放送局の雑用学生アルバイトでステージの袖から眺めていたのだが、若い頃のアズナヴ-ルというのはマアあまり好きではなかった。

 思えば小輩もあの頃は若くて、経験も少なく人生も知らずで愚かであった。
あれから幾十年という歳月を過ぎ人生の経験も積んでもう今では、一つしか残ってないのが哀しい。

 この人は歳を取ってからのほうが上手になっているようである。
音楽の技巧の上達でなく、重ねて来た人生の年輪が歌に映っているものなのであろう。

 苦労を重ねて来たろうからなァ、酒と女には。

 Youtubeに80歳の時のパリでの公演のものがあった。


Charles Azunavour Concert au Palais des congrès de paris 2004
When he was 80 !
Magnifique Charles Aznavour ‼