Bandoalphaのらく書き帳

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北朝鮮

火星12再び日本上空へ向け発射

まいどお騒がせの北朝鮮であるが、8月29日の発射に続いて9月15日再び「火星12」弾道ミサイルを日本列島を超えて太平洋に撃ち込んでいる。

K12sep1517005


 8月29日の発射は若干脱力系に終わっていたので、敗者復活戦というところだが、今回はうまく翔んだようである。

 防衛省によれば、15日0657頃順安付近から北東方向に発射、0704から0706にかけて北海道渡島半島付近から襟裳岬付近の上空を通過し、0716頃襟裳岬の東約2,200㎞の太平洋に落下。飛翔距離は約3,700㎞、最高到達高度は約800㎞としている。

 韓国軍筋では飛翔距離は3,700㎞と同じだが、最高到達高度は770㎞あまりとしている。大した違いはないのだが、地理的関係からして自衛隊の観測値のほうが精度が高いであろう。

 北朝鮮は今回の発射映像も公開している。



 何時ものおばちゃんアナによる放送だが、なんとなく笑える。

 発射場所は前回同様平壌国際空港であるが、今回はより実戦的にTELより直接火星12を発射している。

 TELのタイヤ保護スカートは最後部のものが外されているのが目を惹くが、火星12の発射ブラストはTEL車体下面全体を覆うかなりなものなので、最後部のスカートはブラスト圧に耐え難いのであろう。


 火星12ほどの大型ロケットになると発射噴炎も相当なものだが、TELのタイヤは耐熱性のあるコンバットタイヤであろうが、輸入品であろうから大切に使うようだろうか。

 最近の中露の同種ミサイルや北極星-2のように、ガス圧でミサイルをいったん空中に射出してからミサイルロケットに点火する方式にすれば楽なわけだが、それは現在開発研究中で4月のパレードに登場させたICBMモックアップのような次世代弾道ミサイルに乞うご期待ということであろう。

 火星12はこれまで3回発射して2回飛翔成功であるから、北朝鮮のミサイルとしてはかなり信頼性が高い。

 米本土に届きそうだという火星14の一段目も火星12と同系列のものであり、いずれも飛翔には成功しており、この系統のロケットエンジン推進系は成功作と言えるのであろう。

 今回は実戦的訓練と称しているので、おそらくは800㎏程度と思われる「主体朝鮮式核弾頭」のダミーウエイトを搭載しているのであろう。

 弾頭がエンプティであれば4500㎞程度翔ぶのだろうが、実核戦力としては今回の3700㎞というのが火星12の最大射程であろう。グアムの米軍基地を攻撃するには十分なものである。

 ただし、命中精度はかなり怪しい。北朝鮮は制御系は苦手なようであるから、グアム島内の米軍基地に着弾命中させるのは困難で、島内に着弾する確率も50/50くらいだろうか。

 命中精度の低さを補うものは弾頭威力の大型化であるが、先日実験していたような小型水素爆弾のような大威力小型核弾頭開発の必要性があるのであろう。

 グアムを射程に収めるミサイルとしては火星10(ムスダン)が既に部隊配備されているわけだが、火星10は8回ほど発射して翔んだと言えるのは一発。発射直後の爆発で地上要員に死傷者も出しているといわれる。

 ソ連では成功作であったSSN6をベースにした火星10であるが、ロケットエンジンがタンク内に組み入っていたり制御エンジンが2基だったりと些か複雑なシステムで、また燃料も長期の戦略潜水艦待機に耐える保存性の高い液体燃料と、北朝鮮にとっては些か扱い難い技術のものだったろうか。

 火星10は射程を延ばすために大型化もしているが、十分に咀嚼できない模倣技術の上に更に大きく重くすれば、結果は明らかであったろうか。火星10ムスダンは見事な失敗作であった。

 先日の国連安保理において満場一致で議決をみた北朝鮮経済制裁強化案も、とくに中国そしてロシアの抵抗で原油の輸出禁止等の骨は抜かれたものの、石油製品はじめ北朝鮮への輸出は今後減ってゆくものと予測されるから、北朝鮮にとっては時間との闘いがある。

 今後、核兵器開発とその投射手段である弾道ミサイル開発を北朝鮮は加速してゆくのであろう。



 

北朝鮮の日本への反応

 先日の国連安保理での北朝鮮制裁強化決議に反応して、米国ばかりか日本に対しても最大級の無慈悲な「書く口撃」をわが共和国は本日実施したようである。

 「米帝」や「南韓傀儡」はともかくとして、日本を挑発してどんなメリットがあるのだろうか?

 低級な「書く口撃」恫喝や、あるいは日本上空を飛び越すような弾道ミサイルの発射を繰り返せば、日本の弾道ミサイル防衛システムの強化を促進するだけだろうに。

 「抑止力」というのは、相手の攻撃から防御する「自衛手段」と、相手の攻撃の策源を破壊する「攻撃手段」の両方を持って初めて、「相手の攻撃意図を断念させる抑止力」として機能するのであるから、あるいは日本をも長射程ミサイル等の北朝鮮攻撃手段の保有に走らせてしまうことにもなりかねないだろうに。

 北朝鮮は、「日帝による朝日併合の暗黒統治時代」に対する謝罪と賠償を求めているようだが、独立国が他国の統治下に置かれるというのはあってはならない事ではあるが、国家の長い歴史の過程ではそのような事も現実には起こり得る。

 日本の統治時代には当初酷かった社会治安も改善し、教育制度が施かれて誰もが「読み書きと算盤」が出来るようになった。また産業投資も行われて経済的にも発展を見ている。

 先の大戦では空襲も朝鮮半島には殆ど無く、かの地が戦場となることも無かった。

 日帝は朝鮮人に対する搾取と残虐の限りを尽くしたニダ、という共和国での「正史」は当たるまい。なんでも謝罪と賠償をと叫べばよいというものではない。

 それにしても北朝鮮というのは、な~んだか狂っとるねえ・・・

 
◆◆◆引用;朝鮮中央通信

朝鮮ア太委の代弁人 わが軍隊と人民の敵撃滅の気概を米国と追随勢力ははっきり見るべきだ

【平壌9月13日発朝鮮中央通信】米国は12日、国連安保理の投票機械を動員して新たな対朝鮮「制裁決議」第2375号をつくり上げる横暴で卑劣な国家テロ犯罪をまたもや働いた。

朝鮮アジア太平洋平和委員会のスポークスマンは13日の声明で、この報に接した共和国の軍隊と人民が米国に対する憤怒とその追随勢力への憎悪で心臓の血をたぎらせ、全国家的、全人民的反米対決戦に勇猛果敢に立ち上がったことについて明らかにし、次のように強調した。

朝鮮の軍隊と人民は、「制裁決議」のでっち上げの主犯である米国を狂犬のようにこん棒で叩き殺すべきだと一様に強く主張している。

米国は世紀と世紀を継いでわが人民を殺りくし、いびっている不倶戴天の敵だ、そのまま生かしておくことのできないオオカミの群れだ、われわれの自主権、生存権を無残に踏みにじっている白昼強盗の群れを許してはならない、忍耐力にも限界がある、米帝侵略者を撲滅する時になった、米国の地を焦土化しよう、暗黒世界に作ろう、今まで着実に準備した報復手段を総動員してわれわれの恨みを晴らそう、と一様に要求している。

また、米国の制裁策動に便乗して軽率に振舞った日本の島国夷に対する指弾の声も激しく出ている。

千年来の敵であるウェノムのざまを見るほど目に火がつくようだ、わが人民に千秋にすすげない罪を犯しておきながらも謝罪をまともにせず、米国の「制裁」の笛に踊りながら憎らしく振る舞う奸悪なチョッパリらをそのまま放っておけない、日本列島の上空を飛び越えるわれわれの大陸間弾道ロケットを見ながらもいまだ気を確かに持てず、意地悪く振る舞う日本のやつらにはっきり気概を示すべきだ、取るに足りない日本列島の4島をチュチェの核爆弾で海の中に押し込むべきだ、日本はこれ以上われわれの近くに置く存在ではない、これがわが軍隊と人民の激昂した声である。

南朝鮮のかいらいに対する憤怒は、よりいっそう増している。

同族の仮面をかぶった米国の犬がまさにかいらい逆賊らだ、より強い「制裁」で同族を圧迫すべきだと言ってあまりにも下品に振舞っている、これ以上狂奔しないようにかいらいからしっかり治めよう、焦土化で親米逆賊の群れを一掃しよう、そうすればわが全民族が統一された一つの領土で世界がこれ見よがしにいっそう強盛、繁栄することができる、と言っている。

人類の平和と安全は投げ捨てて米国の盗用機構に転落した国連安保理に対するわが千万軍民の激烈な弾劾もやはり、飛び散る火花のように続出している。

米国の言いなりになっている同機構の有象無象に対する憎悪で歯軋りする、国連安保理というものは世界の平和と安全を保障する機構ではなく、かえって無残に破壊する悪魔の道具だ、正義も道義も良心も全て投げ捨てて対朝鮮「制裁」に手を揚げた大国にふさわしい役割もできない周辺諸国とドルの誘惑に屈服した国々の振る舞いも実に見苦しい、このような国々が集っているところが国連安保理ならそんな機構がとうてい誰に必要なのか、直ちに解体すべきだ、というのがわが千万軍民の強力な要求である。

米国と追随勢力に向けたこの激怒した声はまさに、朝鮮人民の声明である。

犬が吠えるからといって山が崩れることはなく、腐った網にも劣る「制裁」に怖くて戸惑ったり、なすべきことをできないわが軍隊と人民ではない。

極悪な「制裁決議」のでっち上げは、われわれをして頼るところはただ自分の手に握りしめた自衛的核戦力だけであり、空が崩れ、地が沈んでも並進の道だけに進もうとする不変の意志をよりしっかり固めるようにしている。

◆◆◆




北朝鮮の反応

 月曜の安保理での米国連大使女史のスピーチに、北朝鮮が反応を示している。

 わが共和国の最高尊厳に悪態を吐く、無礼な態度は決して見過ごすことは出来ず、怒り心頭というところだろうか。

 腹黒い下心の、政治的外交的未熟児、狂った女、ヒステリー症状、そして「political prostitute」ー政治的売春婦、政治娼婦であるとバッサリ一刀両断。

 ここまで下品になれる国家というのも珍しいことだろうか。さすがは共和国である。

 これは無慈悲な「書く口撃」というところか。


◆◆◆ 引用;朝鮮中央通信

ヘイリーの口を統制できなかった代償は米行政府が払うことになる
朝鮮中央通信社論評

【平壌9月8日発朝鮮中央通信】 完結段階に至ったわれわれの核戦力の兵器化の水準に度肝を抜かれた米国の政治娼婦が、またもやヒステリー症状を見せている。

4日、米国連大使のニッキー・ヘイリーは国連安保理緊急会議なるもので、われわれの最高の尊厳に言い掛かりをつけて悪態をつき、国際社会を驚愕(きょうがく)させた。

「ミサイルと核兵器悪用」だの、「戦争哀願」だのというヘイリーの悪態は、われわれに「戦争挑発者」のレッテルを張り付けて新たな高強度「制裁決議」の採択を容易なものにしようとする腹黒い下心の発露以外の何物でもない。

ニッキー・ヘイリーと言えば、3月にもわれわれの弾道ロケット発射に関連してでまかせな言葉を並べ立てて世人に指弾された政治未熟児、外交未熟児である。

それにも満足せず、ありもしない「人権問題」を持ち出してわれわれを謗り、軍事的選択をうんぬんするなど対朝鮮敵対感を公然とさらけ出し、トランプ行政府の極悪な対朝鮮制裁・圧迫騒動に突撃隊になって狂奔している狂った女である。

愚昧な女が理性に対する初歩的な概念もなしに、むやみに口をたたいて自分の無知をさらけ出し、世界の嘲笑を買ったが、今だに自分の3寸の舌がどんな災難を呼びつけるのかも知らずにむやみに言い散らしている。

このような人間不良品、外交の新米を国連舞台に自国の代表に押し立てざるを得ない米国の境遇も窮迫極まりない。

ニッキー・ヘイリーが米国の忍耐力にも限界があるなどと言って、あたかも米国は平和を願うのにわれわれが戦争を呼びつけるかのようにうそを並べ立てたが、いかなる詭弁(きべん)によっても侵略と戦争の元凶、平和破壊者としての自分らの醜悪な正体を覆い隠すことはできない。

現実的に、米国の頭目らは武器商売に余念がない。

最近、トランプが南朝鮮当局者と通話したことに対して、米大統領が直接、かいらい軍の「ミサイル弾頭重量制限の解除を契機に米国産武器販売の圧迫に乗り出した」という南朝鮮メディアの暴露は決して、事新しいものではない。

侵略で生じ、戦争で肥えてきた国がまさに米国であり、米国は今も自分らの気に食わない国の政権交代のための戦争を絶え間なく起こしている。

このような米国のエスカレートする核威嚇・恐喝がわれわれを核兵器保有へ進ませ、世界はわれわれの核兵器保有が生存権と自主権を守るための理性的な選択であるということを認めている。

強力な核保有国であるわれわれが「体制転覆」を狙ったあくどい圧迫をそのまま甘受すると考えるなら、それより愚かなことはないであろう。

ニッキー・ヘイリーがいくら世情を見分けられない明きめくらだとしても、正しくものを言うべきであろう。

国連大使なる者の口一つも統制できなかった代償は、米行政府が払うことになるであろう。

◆◆◆

 北朝鮮を「何をするか解らない国」、指導者の金正恩を「狂人」とする向きも見られるが、あらゆる権力を自分に集中し、己の欲するがままにパワーを振るう「独裁者」というのは、確かに並の凡人では勤まらないわけだが、金正恩は狂人というわけではない。

 共和国の周りの状況を注意深く小心に覗い、めのこと読みと勘で「ここまではダイジョブ」と計算した上で全て行っている。

 金正恩は完全に狂った人間ではない。

 少々オカシイだけである。

Enough is Enough

 核弾頭搭載用とする弾道ミサイルを日本の頭上を越えて飛翔させたり、更に核実験を強行したりと、国際社会による国連決議なぞどこ吹く風といった北朝鮮であり、金正恩は対米戦を微塵も恐れることなく戦争に向かってまっしぐらの姿勢にも映る。

 これまでにも見せて来た北朝鮮の危うい賭けであり、何度かこの伝で甘い汁を吸ったからといって又今度もおいしく頂けるという保証は無いだろうが・・・




 米国連大使Nikki Haleyは昨日月曜の安保理で見事に吠えているのだが、中国そしてロシアは「圧力より対話」と冷ややかなようである。

 国連を中心とした朝鮮半島の平和維持努力というものにも、その限界が見えているだろうか。


☆☆☆スピーチ全文ー引用 Department of State

Ambassador Nikki Haley
U.S. Permanent Representative to the United Nations
U.S. Mission to the United Nations
New York City
September 4, 2017


Thank you, Mr. President. And we want to thank you for allowing us to have this prompt meeting, as it’s very urgent. And we also want to thank the Ambassador of Egypt and his team for the steady hand and the calm way in which he lead in this past month.

For more than 20 years, this Security Council has taken actions against North Korea’s nuclear program. And for more than 20 years, North Korea has defied our collective voice. It’s worth taking a few moments to recount some of the history.


In 1993, the Council approved Resolution 825 calling on North Korea to remain in the Nonproliferation Treaty. That didn’t work. North Korea withdrew from the treaty and continued its nuclear pursuit.


In 2006, the Six Party Talks faltered, and North Korea conducted several ballistic missile launches. That led to Resolution 1695 condemning them.


The same year, North Korea conducted its first nuclear test. That led to Resolution 1718, establishing a UN sanctions regime, aiming to stop all nuclear, ballistic missile, and other weapons of mass destruction programs.


After Six Party Talks fell apart again in 2009, North Korea conducted additional missile launches and its second nuclear test. That led to Resolution 1874, which expanded sanctions, including an arms embargo and cargo inspection obligations.


In 2012, the Leap Day Deal failed, and North Korea conducted two new space launches. The Security Council responded with the adoption of Resolution 2087.


Following North Korea’s third nuclear test in 2013, the Council adopted Resolution 2094, expanding sanctions to restrict financial, maritime, aviation, and diplomatic activities.


By 2016, North Korea had conducted its fourth nuclear test and another space launch. They followed that with more missile launches. In response, the Council adopted multiple resolutions expanding sanctions even further, targeting whole sectors of North Korea’s economy.


Finally, this year, the Council got even more serious.


First, we adopted Resolution 2356 designating high-ranking North Korean government officials and the military’s Strategic Rocket Forces Command for individual sanctions. Then, just last month, after the regime’s first two ICBM launches, we adopted Resolution 2371 – the strongest sanctions we have ever imposed on North Korea.


That resolution banned North Korean exports of coal, iron, and seafood, and imposed several other measures that will significantly cut off the revenues needed to fund their nuclear program.


Why did I take the time to go through this history?


To make this point. The United Nations Security Council has spoken with unusual unity and consistency on North Korea. That’s a good thing. Along the way, there have been problems with implementation, and the Council has at times been too slow and too weak; but this is not a situation in which we have allowed divisions among us to stop any action.


Still, here we are.


Despite our efforts over the past 24 years, the North Korean nuclear program is more advanced and more dangerous than ever. They now fire missiles over Japanese air space. They now have ICBM capabilities.


They now claim to have tested a hydrogen bomb. And just this morning, there are reports that the regime is preparing for yet another ICBM launch.


To the members of the Security Council, I must say, “enough is enough.”


We have taken an incremental approach, and despite the best of intentions, it has not worked.


Members of this Council will no doubt urge negotiations and a return to talks. But as I have just outlined, we have engaged in numerous direct and multilateral talks with the North Korean regime, and time after time, they have not worked.


The time for half measures in the Security Council is over. The time has come to exhaust all of our diplomatic means, before it’s too late.


We must now adopt the strongest possible measures.


Kim Jong-Un’s action cannot be seen as defensive. He wants to be acknowledged as a nuclear power. But being a nuclear power is not about using those terrible weapons to threaten others. Nuclear powers understand their responsibilities. Kim Jong-Un shows no such understanding.


His abusive use of missiles, and his nuclear threats show that he is begging for war. War is never something the United States wants. We don’t want it now. But our country’s patience is not unlimited. We will defend our allies and our territory.


The idea that some have suggested of a so-called freeze-for-freeze is insulting. When a rogue regime has a nuclear weapon and an ICBM pointed at you, you do not take steps to lower your guard. No one would do that. We certainly won’t.


The time has come to exhaust all diplomatic means to end this crisis, and that means quickly enacting the strongest possible measures here in the UN Security Council. Only the strongest sanctions will enable us to resolve this problem through diplomacy. We have kicked the can down the road long enough. There is no more road left.


This crisis goes well beyond the UN. The United States will look at every country that does business with North Korea as a country that is giving aid to their reckless and dangerous nuclear intentions.


And what we do on North Korea will have a real impact on how other outlaw nations who seek nuclear weapons choose to conduct themselves in the future.


The stakes could not be higher. The urgency is now.


Twenty-four years of half measures and failed talks is enough. Thank you.

☆☆☆

今度は水爆実験だとか

 北朝鮮は日本時間9月3日に核実験を強行したという。

 これまでに5回の核実験を行っていたわけだが、今回の6回目は核爆発規模も過去最大といい、USGSはM6.3の地震を記録している。

 核爆発直後にも地震波が観測されたといい、核爆発による地盤崩壊が生じたものと言う。これまでにない大きな規模の核爆発であったことを示唆している。

 爆発イェールドについては色々推定されているが、過去核実験の10倍+、100~150kt程度のものであろうか。

 北朝鮮は爆発イェールドの調節が可能な水爆弾頭の実験に完全に成功したものと発表している。

 だとすれば米国などが保有する最新型核弾頭と同じような機能の核弾頭の保有の段階に来ていることになろうか。

 核実験の準備が行われているとの報道はあったが、9日が共和国建国記念日?とかであるから、記念日に合わせて実施するという北のこれまでの習性からすると今回は少し早めのようである。

 先日の火星12弾道ミサイル発射が若干非力だったので早めの核実験に踏み切ったものだろうか。

 核の運搬手段である弾道ミサイルの発射そしてその核弾頭爆発試験と、北朝鮮の挑発は止まるところを知らないが、「緊張はガンガンと最大限まで高める。先に身をかわしたほうが負けで、不利な条件で妥協することになる。」との親子代々のヤクザな思考なのであろう。

 今や数十発の核兵器とその運搬手段である弾道ミサイルを保有し、米本土は若干怪しげとしても日本や韓国など周辺ならほぼ確実に核攻撃を加えることができる。
 米国もわが共和国へ軍事力を行使して「第二次朝鮮戦争」に突入するのは躊躇うだろうし、核の脅威に晒される日本や韓国が「それだけは止めてくれ!」とトランプに泣きつく筈である。
 いまや日本人1億2千万、韓国5千万の人間を人質にしたも同然・・・

 核弾頭や弾道ミサイルが高性能化すればするほど、特殊な部品や材料、特殊な計測機器や高度な工作機械などが必要になるわけだが、それらの全てを北朝鮮が国内産で賄っていると考えるのは現実的ではない。

 北朝鮮の対外貿易の9割は対中国貿易であるから、中国よりあるいは海外に支店や子会社を持つ中国公司経由でそれら必要なものは入手出来ているのであろう。

 国連による北朝鮮経済制裁には中国も国際社会の一員として賛同はしているが、米国などが主導する経済制裁決議に盲従して米国の下手となることは中国の国策とは相容れないこと。

 核弾頭や弾道ミサイルの性能が向上し、北朝鮮の核戦力の能力が高まれば高まるほど、米国は軍事力行使という選択肢は諦めざるを得ず、対話妥協以外の選択はなくなる筈。

 6者協議再開にせよ米朝直接対話にせよ、対話となれば中国が何らかの形で仲裁する機会を得ることになり、東アジア地域の安全保障を主導しているのは最早米国ではなく、中国なのであることを内外に示すことが出来る。

 国連の北朝鮮経済制裁発動後も中朝貿易は順調な伸びを示していたことや、今後も口先や見かけは兎も角として中朝貿易を本格的な制裁対象とする姿勢は覗えないことを考えると、事実上北朝鮮の核戦力を後押ししてきた中国の国家戦略がそこには窺えるようである。

 北朝鮮は食糧の自給が出来ていないので不足分食料とエネルギーの石油という死活要素の輸入を中国に頼っているわけだが、北朝鮮も中朝国境が閉ざされることがないのを知っているのであろう。

 最悪、米韓朝が戦争に突入した場合でも中国は参戦しないことを既に表明しており、よしんば核兵器が使用され、米韓朝或いは日本などが核戦争の惨禍に見舞われ国家疲弊するような事態になっても、国際的な中国の国力は寧ろ相対的に向上することになる。

 米国が北朝鮮と交易する中国公司各社を制裁するだけでなく、経済的なマイナスやあからさまな米中冷戦突入を厭わず中国自体を貿易制裁の対象とするようになった場合や、日本や韓国がより具体的な対北核抑止力として米軍の核兵器の自国配備や核開発、その投射手段として北京にも届くような核ミサイル等の配備保有を意図するようになった場合には、中国も「ソロバンを弾きなおす必要」が生じることだろうが、そのような可能性は高くはなさそうである。

 北朝鮮の「やり放題」は続きそうであるし、北朝鮮問題は悪い方向に向かってゆくことだろうか。
 

NKNuketests
北朝鮮の核実験 出典:Wikipedia
 

◇◇◇引用ー首相官邸

(お知らせ)北朝鮮付近を震源とする地震波の観測について

北朝鮮付近を震源とする地震波の観測について
  1. 平成29年9月3日12時31分頃(日本時間)、気象庁が、北朝鮮付近を震源とする地震波を観測しました。気象庁によれば、この地震は、自然地震ではない可能性があります。
    1. 発生時刻
      平成29年9月3日 12時29分57秒
    2. 地震の震源、規模
      北緯:41.3度 東経:129.1度
      深さ:0km 規模:マグニチュード6.1
         (参考)
         平成28年9月9日地下核実験時の地震
         北緯:41.3度 東経:129.2度
         深さ:0km 規模:マグニチュード5.3
  2. 政府としては、過去の事例も踏まえれば、北朝鮮による核実験の可能性もあるので、関係省庁幹部を官邸に緊急参集させるとともに、北朝鮮情勢に関する官邸対策室において、引き続き、情報の収集・分析を行っているところです。

    ◇◇◇ー◇◇◇



    ◆◆◆引用ー朝鮮中央通信

    大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験で完全に成功

【平壌9月3日発朝鮮中央通信】大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験で完全に成功したことに関する朝鮮核兵器研究所の声明は、次の通り。

朝鮮労働党の戦略的核戦力建設構想に従って、われわれの核科学者たちが9月3日12時、わが国の北部核実験場で大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験を成功裏に断行した。

今回の水爆実験は、大陸間弾道ロケット戦闘部に装着する水爆の製作に新たに研究、導入した威力制御技術と内部構造設計方案の正確性と信頼性を検討し、確証を得るために行われた。

実験の測定結果、総爆発威力と分裂対融合威力比をはじめ核戦闘部の威力指標と2段熱核兵器としての質的水準を反映する全ての物理的指標が設計値に十分に到達し、今回の実験が以前に比べて前例なく大きな威力で行われたが、地表面噴出や放射性物質の漏出現象が全くなく、周囲の生態環境にいかなる否定的影響も与えなかったという確証が得られた。


実験を通じて、水爆の1次系の圧縮技術と分裂連鎖反応始発制御技術の精密さを再確認し、1次系と2次系の核物質利用率が設計に反映した水準に到達したということが再び実証された。


水爆2次系の核融合威力を高めるうえで中核技術である核装薬に対する対称圧縮と分裂起爆および高温核融合点火、続いて非常に速く展開される分裂―融合反応の間の相互強化過程が高い水準で実現されるという確証を得ることによって、われわれが水爆の製作に利用した1次系と2次系の指向性同伴構造と多層放射耐爆構造の設計がとても正確であり、軽量化された熱放射遮蔽材料と中性子遮蔽材料が合理的に選定されたということを確認した。

今回の実験を通じて、われわれは1次系と2次系で起きる複雑な物理的過程に対する朝鮮式の解析方法と計算プログラムが高い水準にあり、2次系の核装薬構造などチュチェ式に設計した核戦闘部としての水爆の工学構造がしっかりしているという結論を得た。

実験ではまた、核弾頭爆発実験と各種の弾道ロケット試射を通じて十分に検討された密集配置型核爆発制御システムの信頼性を再度確認した。

大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験での完全な成功は、われわれのチュチェの核爆弾が高度に精密化されたばかりか、核戦闘部の動作信頼性が確固と保障され、われわれの核兵器設計および製作技術が核爆弾の威力を打撃対象と目的によって任意に調整することのできる高い水準に到達したということを明白に示し、国家核戦力完成の完結段階の目標を達成するうえで非常に有意義な契機となる。

大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験が成功裏に行われたことに関連して、朝鮮労働党中央委員会は北部核実験場のわが核科学者、技術者に熱烈な祝賀を送った。

◆◆◆

◆◆◆引用ー朝鮮中央通信

金正恩党委員長が核の兵器化事業を指導

平壌9月3日発朝鮮中央通信】最高指導者金正恩委員長が、核の兵器化事業を現地で指導した。

金正恩委員長を朝鮮労働党中央委員会軍需工業部の責任幹部と核兵器研究所の科学者が迎えて核の兵器化の実態に関する総合報告をした。


核兵器研究所では、核の兵器化において一大転換をもたらすべきだという朝鮮労働党の戦略的意図に合わせて最近、より高い段階の核兵器を研究、製作する成果を収めた。


金正恩
委員長は、新しく製作した大陸間弾道ロケット戦闘部に装着する水爆を見た。


金正恩
委員長は、本当に立派だ、われわれの力と技術で製作した超強度爆発力を持つチュチェ式熱核兵器を直接見ると、高価な代償を払いながらも核戦力強化の道を揺るぎなく歩んできた誇りを感じる、われわれの科学者は朝鮮労働党が決心さえすればやり遂げないことがないと喜びを禁じ得なかった。


金正恩
委員長は、水爆の技術的諸元と構造作用特性について具体的に調べた。


われわれの核科学者、技術者は初の水爆実験で得た貴重な成果に基づいて、核戦闘部としての水爆の技術的能力を最先端水準でより更新した。


核爆弾の威力を打撃対象によって数十キロトン級から数百キロトン級に至るまで任意に調整できるわれわれの水爆は、巨大な殺傷・破壊力を発揮するばかりでなく、戦略的目的によって高空で爆発させて広大な地域に対する超強力EMP攻撃まで加えられる多機能化された熱核戦闘部である。


金正恩
委員長は、分裂および熱核装薬をはじめとする水爆の全ての構成要素が100%国産化され、兵器級核物質生産工程から部品精密加工および組み立てに至るまで核兵器の製作に必要な全ての工程が主体化されることによって、われわれは今後、強力かつ威力ある核兵器を決心した通りに生産できるようになったと述べた。


また、われわれの核の兵器化水準を朝鮮労働党が提示した完結段階に引き上げるために精根を尽くした原子力部門の科学者、技術者、労働者、軍人と幹部は朝鮮労働党の並進路線を最強の核爆弾で支えていくわが党の頼もしい「核戦闘員」であり、全国が奉って誇るべき隠れた愛国者、隠れた功労者であると高く評価して彼らの偉勲を誉れ高く評価した。


金正恩
委員長は、核兵器研究所が国家核戦力の完成を目指す最終段階の研究、開発を立派に締めくくるための総突撃戦を力強く繰り広げなければならないと強調し、核兵器研究部門に提起される綱領的な課題を提
示した。

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