Bandoalphaのらく書き帳

吞み代の溜ってしまった日本を逃れ、今は向こう岸に潜むおっさんのブツブツですぅ。 思い付いた時に思いついた事などのテキト~なメモ書きでやんす。 Faith Hope & Love ! Toshi Hino/桧野俊弘 メールは:Bandoalpha@msn.com                                             

エボラ熱

エボラ熱ナース第一号

アフリカ流行地への渡航歴が無くて米国内でエボラ熱に感染した第一号となってしまったナースは、米国生まれのベトナム系テキサン(Texan-テキサスっ子)だそうだが、エボラ熱のお陰ですっかり”有名人”になってしまったようだ。

地元の大学の看護科を出て、地元の総合病院に就職し、ふた月程前には高度医療看護(Intensive care)の資格認定も受けていたというから、新進気鋭の若い優秀な看護婦さんである。

本人に医学の基本的知識があり、早期発見のケースで、最高度の医療看護を現在受けているのであるから、全快することを疑う余地はない。

なによりも若い健康な体力があり、生きることへの強い意志がある。

彼女が飼っていた愛犬と、ボーイフレンドも、気の毒に隔離観察の身となっているそうだが、ペットは下手をすれば殺処分されるところだったろうし、ボーイフレンドも隔離観察の身では新しいガールフレンドを作ることも不可能だろうから、彼女としては却って療養に専念できることだろうか。

愛犬もボーイフレンドも国民も、彼女が元気に退院して来る日を待っている。

24893dfe.jpg

Nina Phamさんと愛犬のBentley君。 犬はエボラ熱に感染し発症するのか?或いはウイルスの宿主となって人間への感染媒体になり得るのか?等、いままで事例がないだけになかなか興味深いことだろうか。 Bentley君の観察にはTexas A&M大学の獣医チームが当っているという。

Ninaさんは人生これからが花の26歳というから、父母は70年代に共産化したベトナムから逃れて米国にやって来たものだろうか。

エボラ熱

アフリカから米国に入国し発症したリベリア人の男性患者は死亡したそうだが、入院先の病院で看護にあたっていた看護婦(女性看護士と今は言うのか)のうち2名が感染してしまっている。

この病院はベッド数900床、医師1200人とかいい、ブッシュ元大統領(パパ・ブッシュのほう)も治療を受けたことがあるというテキサスの大きな総合病院のようだが、最初に患者が来た時に、エボラ熱流行地のアフリカより来たとの情報が病院内で伝達されていなかったとか、患者をいったん帰宅させたとか、今回も防護対策を確立し徹底していれば起き得ない院内での2次感染を惹き起こし、要観察下にあった感染した看護婦も週末に飛行機でオハイオに旅行までしていたという、なんとも”ユルイ”ところがあるような。

見かけは巨大な総合病院であるが、中身は管理運営に問題が窺え、少なくともシリアスな伝染病を扱える態勢では無いように見える。

感染した看護婦は、故郷のオハイオに行くにあたりCDCに相談したと言うが、CDCも問題無いとしていたという。

事後のCDC所長の記者会見では航空便での旅行はすべきでないとの話であり、CDC内でも混乱がみられるようである。

こんなことでは伝染病など防げる筈も無いので、CDCも各病院や医療関係者も、今一度態勢を立て直して欲しいものである。

死亡率が50%を超えるというエボラ熱が普通に存在する社会に住むのは、やだよお~w

それにしても、”保菌者”の看護婦がヒコーキに乗って旅行していたというニュースには、苦笑するほかない。

看護婦は搭乗時には微熱が既に顕われていたと言うが、同じ便に乗り合わせた人達はこれから暫く体温計が離せないことだろうか。

最初の患者であった死亡したリベリア人男性は、フィアンセのアパートに滞在していたといい、子供達等とも接触があったというが、こちらからの発症者というのは未だ無いようである。
もう潜伏期間も終るだろうし、初期段階ではエボラ熱の感染性というのは左程高くはないもののようにみえる。

発症後ピークになった場合の感染性はかなり強力ということだろうか。

流行地の西アフリカでは大変な状況のようである。(現在感染者9千、死亡4千5百)
現地アフリカ諸国だけでは、沈静化はもう無理なようである。

米国も軍3,000+を派遣し、$350M+援助とか。

エボラ・ウイルスというのはアフリカの大蝙蝠?とかの野生動物に宿生しているのだとか言うから、無くなりはしないだろうが、こうゆう危険なウイルスは人里に出てこず、抵抗力のあるターザンの住む奥地のジャングルにいて欲しい。

流行は早く鎮静させて世界に拡散するのを防ぐ必要がある。

eb311f8c.jpg

防護服を着用する第101空挺師団の隊員。
基本はNBC(対核兵器、対細菌兵器、そして毒ガス戦)防護と似たようなものだろうが、今回の”敵”は些か勝手が違うだろうか。
同師団よりも700名ほどが今月末までにリベリア現地進出、他派遣部隊と合同し、ベッド100床の治療所17箇所等を西アフリカに建設するのだという。
U.S. Ebola force continues to build in West Africa

世界の何所でも患者が発生する可能性は考えられるわけで、100%完璧な防御体制を構築するというのは、無理な話である。

”敵”の源泉である西アフリカの流行地帯を”積極的に攻撃して、元を断つ”のは、作戦のイロハであり、最も有効な対策であろう。

国際貢献、日本はどうするのか?だが。

日本自衛隊の施設科能力は高いわけだが、治療所建設などは米軍がやるようだから残っているのは、消毒など防疫作業と、奥地で火葬場施設の建設・・・
ギャラリー
  • 山火事
  • TEST
  • TEST
  • Smooth Jazz
  • ビル爺さん
  • 離島防衛
最新コメント
記事検索
タグ絞り込み検索